卓球の世界選手権男子ダブルス決勝に登場したのは、日本の戸上隼輔選手と篠塚大登選手のペア。相手は、中国ペアや世界ランク1位のフランスペアを撃破し勢いにのる台湾ペア。試合は、激しい打ち合いが続き、第4ゲームを終えて2-2。最終第5ゲーム、ギアをあげた日本ペアは怒涛の攻撃で相手を圧倒していく。最後まで攻撃の手を緩めなかった戸上、篠塚ペアは、日本男子ダブルス、1961年以来64年ぶりとなる金メダルに輝いた。
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