オープニング映像。

せきららボイスのテーマ「気分スカッと！ストレス発散法」。

日本時間のきのう、12日に渡ったカンヌ国際映画祭が閉幕。最高賞のパルムドールには、イランの監督による映画「シンプル・アクシデント」が選ばれ、早川千絵監督の「ルノワール」は残念ながら受賞を逃した。パルムドールを競うコンペティション部門に日本作品で唯一ノミネートされ、世界中で高い評価を得た「ルノワール」でひと際輝きを放っていたのが、オーディションで主演の座を掴んだ鈴木唯さん（12）、現在中学1年生。唯さんが演じたのは、闘病中の父と仕事に追われる母と暮らす11歳の少女フキ。監督が特に惚れ込んだというのが、表情でみせる演技。史上最年少主演女優賞は惜しくも逃したが、「注目すべき10人の才能」の1人と評された唯さん。番組は、カンヌから帰国した唯さんに単独インタビュー。唯さんは、自身のスマホで撮ったカンヌでの初出し写真をともに思い出を語ってくれた。リリー・フランキーさんとハートポーズで撮影。リリーさんには、上映会場への大きな階段でエスコートされる場面も。空き時間には楽しみにしていた観光もでき、カンヌのレトロな街並みや海辺を散策。鈴木唯さんは、「私は元々“本当の自分って何だろう”って考えることがあるが、このまま俳優を続けていくと本当の自分に会える気がするので、“もっと続けたい”と思ったものでもあった」などとコメントした。

鈴木唯さんがカンヌのために用意したものは、サイン。鈴木唯さんが現地で書いたサインは、自身の名前“ゆい”を2つ書き、チャームポイントであるおかっぱヘアスタイルを表現している。

卓球の世界選手権男子ダブルス決勝に登場したのは、日本の戸上隼輔選手と篠塚大登選手のペア。相手は、中国ペアや世界ランク1位のフランスペアを撃破し勢いにのる台湾ペア。試合は、激しい打ち合いが続き、第4ゲームを終えて2－2。最終第5ゲーム、ギアをあげた日本ペアは怒涛の攻撃で相手を圧倒していく。最後まで攻撃の手を緩めなかった戸上、篠塚ペアは、日本男子ダブルス、1961年以来64年ぶりとなる金メダルに輝いた。

先週金曜日、映画「父と僕の終わらない歌」の初日舞台挨拶に、寺尾聰さん、松坂桃李さん、ディーン・フジオカさん、松坂慶子さんが日本を代表する錚々たる俳優陣が登壇した。映画は、若い頃諦めたレコードデビューの夢を叶えようと奮闘するアルツハイマーの父親とそれを支える息子、家族の愛と感動の物語。映画の主演は16年ぶりだという寺尾さんは、今月18日に78歳の誕生日を迎えたばかり。佐藤浩市さんがサプライズでお祝いに駆け付けた。家族に囲まれ、終始笑顔が光る寺尾さんだった。

ウルフルズ・トータス松本がおととい、雨の大阪・万博記念公園で野外単独公演「ヤッサ！20/25」を開催。約1万2000人のファンが駆けつけた。全24曲を約3時間にわたり披露。

先週金曜日、約50年前から続く人気絵本「ノンタン」を原作にしたミュージカル「ノンタンのハッピーコンサート」のアンバサダー就任会見が行われ、3姉妹のママ・パパである横澤夏子とNON STYLE・石田明が登場。3年目を迎えるこのミュージカルは石田がひとりで脚本・演出に加え出演しているが、石田は子どもたちに捕まって舞台に戻れないハプニングがあったことを明かした。横澤は目をつぶり「わかったよ」と言う子どもたちに成長を感じたという。

香取慎吾は「緊張するって大事だね。明菜さんの緊張感が新たな僕を作ってくれた」と話した。香取慎吾のあさって発売の3rdアルバム「Circus Funk」には、中森明菜や緑黄色野菜・乃紫などとのコラボ楽曲全12曲を収録。今年放送の主演ドラマ「日本一の最低男」の主題歌や初主演連続ドラマ「透明人間」の主題歌だったサザンオールスターズ「愛の言霊」のカバーなど。なかでも中森明菜の「TATTO」は特別な思い出収録、大先輩にド緊張。今週末から初の全国ソロアリーナツアーがスタート。ソロデビューから５年、SMAP時代との大きな違いについて「休む時間がない」と話した。自身でライブ演出を手掛けることは変わらず続けている。グループ解散後は自身のファッションブランド「JANTJE_ONTEAMBAAR」を立ち上げ、アートの個展を行うなど新たな挑戦を続けているが、常に変わらないものはファンへの思いだという。

香取慎吾について、陣内智則は「可愛らしさは変わらない」、坂下千里子は「輝いている」とスタジオコメント。

郷ひろみコンサート密着！ 華麗なるターン＆パワーの秘訣とは？。

本日のゲストは由紀さおり。設楽が「去年、コンサートに密着させていただいて、その中でもノンストップ！をすごく見ていただいているというお話だった」、由紀さおりは「セットが変わってとてもみなさん近い感じ」などとコメントした。

由紀さおりの行きつけは、東京・台東区にある「佃煮所湯蓋」。味付けはほどよい甘さと辛さ。旬の食材のうまみあふれるつくだ煮が20種類以上店頭に並ぶ。おむすびも名物で、中には店のつくだ煮がたっぷり。由紀のオススメは「鰻佃煮」。薄切りのショウガと愛知県産の白焼きしたウナギを合わせ、味付けはザラメ、しょうゆ、みりん、つぎ足しの秘伝のたれ。ご飯のお供にも最高の一品。

佃煮処湯蓋の鰻佃煮をご飯とともにスタジオで食べる。由紀さおりは「ヘアメイクをやっているアシスタントの頃から知っているお嬢様の旦那様が独立なさって、上野の稲荷町の所にお店を出された」、設楽は「鰻のつくだ煮ってなかなか。すごく美味しい」、坂下千里子は「飲んだあとのシメに最高ですね」、陣内智則は「ご飯3杯くらいいける」などと話した。店主・井上は「励ましの言葉をもらった。姉御肌のようでとても励みになりました！」などとコメントした。

由紀さおりのもう一つの行きつけは、関東を中心に8店舗を展開している「天馬」。手作りカレーパンも人気だが、由紀のオススメはボリューム満点のカツカレー。名店のトンカツを研究したどり着いたのは豚肩ロースと生パン粉。軽い食感を追求している。170℃の油で4分揚げる。ルーは自家製デミグラスソースをベースに、厳選したスパイスと炒めた香味野菜を入れ、バターとウスターソースで風味豊かに仕上げている。ライス、キャベツにトンカツを載せ、ルーをかけて完成。

咖喱&カレーパン 天馬のカツカレーをスタジオに用意。由紀さおりは「差し入れでいただいた。よく私が出かけるところにここのお店があった」「神宮のイチョウ並木で食べるのが好き」などとコメント。出演者たちも試食。設楽は「最高です、がっつりこういうカツカレーとか」、陣内は「柔道部みたいな」、坂下は「全然重くない」などとコメントした。

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カツカレー咖喱＆カレーパン 天馬

由紀さおりの代表曲「夜明けのスキャット」。スキャット部分の歌詞は由紀さおり本人が即興で考えたという。

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夜明けのスキャット

本日のゲストの由紀さおりの代表曲「夜明けのスキャット」。冒頭の言葉は自身が即興で考えたという。由紀さおりの原点は姉が入っていた「児童合唱団」に所属。小学1年生で童謡歌手としてデビューしている。

由紀さおりは週一で声帯の撮影を行っている。

ミニアルバム「SHOW（昭）TIME!」が発売される。