- 出演者
- 倉田大誠 設楽統(バナナマン) 坂下千里子 井戸田潤(スピードワゴン) ハリー杉山 三上真奈 渡辺隆(錦鯉) 杉原千尋 塙宣之(ナイツ)
オープニング映像。
せきららボイスの投稿テーマは「体が一番!私の健康自慢」。
二宮和也が現在開催中のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場。全世界で累計150万ダウンロードを突破したゲームで、駅構内で起こる異変を映画化した「8番出口」に出演している。
日本時間きのう、「監督週間」部門に出品された映画「国宝」の世界初上映が行われた。上映前の舞台挨拶には吉沢亮、横浜流星、渡辺謙が登場。吉沢亮と横浜流星は初めてのカンヌ。2度目のカンヌだという渡辺謙は英語で挨拶をした。上映後、スタンディングオベーションと鳴り止まない拍手。
初カンヌとなった12歳の鈴木唯。出演する映画「ルノワール」は日本作品で唯一のパルムドール候補。映画上映では劇場を埋め尽くした観客から約6分間のスタンディングオベーション。今回で3度目のカンヌとなるリリー・フランキーは何かを受賞するに値する素晴らしい映画だと話した。鈴木唯が主演女優賞に輝いた場合、日本人では初めてかつ、史上最年少での受賞になる。初カンヌの石田ひかりは幸せな気持ちでレッドカーペットを歩かせてもらったなどと話した。
結成16年以上のベテラン漫才師が集う「THE SECOND~漫才トーナメント~」。優勝したのは結成18年目のツートライブ。今までの賞レースでは結果が残せず、月収4万円、真冬に水シャワーの極貧生活も経験。
ツートライブが漫才を披露した。
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今年の「THE SECOND~漫才トーナメント~」で優勝したツートライブ。周平魂はまだ優勝した実感は湧いていないと話した。たかのりは知らない人から「おめでとうございます」と言われると実感が湧くと話した。井戸田潤は暴走漫談が面白いなどと話した。坂下千里子はすごい面白かった。ファンになったと話した。ツートライブは2008年結成、今年で18年目。ツッコミ担当はたかのり、ボケ担当は周平魂。コンビ結成からの10年は地獄だったという。周平魂は家賃を滞納し、ガス・電気代を払えない時もあり、真冬でも水のシャワーだったと話した。たかのりはバイトとネタ合わせを繰り返した10年だったと話した。周平魂は心が折れそうになった時が1日だけあった。その時、岡本太郎さんの本に救われたと話した。また、ノックアウトステージに行く前、毎回息子からお守りをもらっていたという。
今年、デビュー60周年の千昌夫とデビュー50周年の新沼謙治。2人は先週木曜日にジョイント・コンサートを行った。千昌夫は代表曲「北国の春」がミリオンセラーを記録。アジア各地でカバーされ、今も愛されている。新沼謙治は「嫁に来ないか」が大ヒットし、その年の新人賞を総なめにした。2人は岩手県出身で、愛鳥家でもある。千昌夫はインコ5羽とニワトリ1羽を飼育。新沼謙治はレースバトを約100羽飼育していた経験があるという。大好きな鳥に癒やされることが2人の健康の秘訣であり、元気の源。コンサート開演5分前、新沼謙治はステージに一礼し、舞台袖でスタンバイをするのがルーティン。千昌夫のルーティンは本番直前にコーラを飲むこと。ケータリングスペースに専用のコーラが常備されるほどで、コンサート前のコーラは必須アイテムだという。本番ではそれぞれの代表曲など全20曲を披露。ジョイント・コンサートのテーマは「ふるさと」。2012年に始まり、今年で14年目を迎える。きっかけは東日本大震災。2人が生まれ育った陸前高田市と大船渡市は津波で大きな被害に遭った。被災地を訪れ、復興支援を行ってきた2人は歌うことで元気づけたいと立ち上がった。ふるさとへの思いを込めた歌を歌うことで、多くの人に元気を届けている。
塙宣之はVTRが青汁のCMみたいだったと話した。井戸田潤は鳥好きというのは面白い共通点だと話した。塙宣之は演歌の方のトークはすごく好き。お客さんの心をつかむのが上手だと話した。
「ノンストップ!」の番組宣伝。常磐貴子、知られざるプライベート。
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ナイツ・塙さん(47)が紹介された。塙さんは現在漫才協会をつとめている。漫才協会のいいところ・悪いところについて塙さんは「いいところは芸人最後の場所になるところ。悪いところについては50代・60代でも焦らなくなるというところ」と話す。今回は漫才協会が毎月主催している寄席の舞台裏に密着。そこから見えてきた塙さん流の漫才へのこだわりとは!?
浅草フランス座演芸場東洋館。かつてビートたけしさんがエレベーターボーイとして働いていた伝説の演芸場。この日は毎月開催される寄席「漫才大行進」にナイツが出演。舞台でのネタは毎回最近の時事ネタやニュースを入れるナイツ。今回はプロ野球・ソフトバンクのリチャード内野手が巨人に電撃トレード入団したニュースにちなみリチャードを入れる。本番15分前、番組スタッフがきになったのは、相方とはいつ打ち合わせをするのか。塙さんは「打ち合わせはしない。ボケればいいだけなので」などコメント。そこには師匠内海桂子さんの教えがあった内海さんは「感性さえぶつかれば漫才になるんだ」など話していたという。そのため本番までネタ合わせは一切しないという塙さん、相方との掛け合いは阿吽の呼吸だという。塙さんは「ネタは呼吸でするくらいがいい。あまり詰め込みすぎないで」などコメント。相方や客の反応を楽しみながら作り上げていく、それがナイツ・塙流漫才だった。
ナイツ塙さんは自身の漫才について「打ち合わせして練習してもあまり受けなかった。ネタ番組のときは4分だから練習はするけど寄席に関しては打ち合わせしない」などコメント。塙さんは「漫才協会に入ったときに、なめていた。若手だし。当時のマセキの社長から、一度舞台見に行ってこいと言われて、見たときに普通に面白くてテレビに出ていないけどこんな面白い人がいるんだと言って、そこから始まっているので。そういう感覚を味わっていただきたいお客さんも」などコメント。
ナイツ 塙さんの行きつけは浅草東洋館近くの水口食堂。1950年創業の定食屋で、多くの浅草芸人が足繁く通う名店。看板メニューのいり豚は70年以上前からあるメニューで、玉ねぎと豚肉を炒めてカレー風味のソースで和えた一品。塙さんがおすすめするのは「あじフライ」で、粗めのパン粉を使用したサクサクの衣とふわふわの身がたまらない一品。
塙さんの行きつけ2店舗目は西武新宿線 上石神井駅近くにある大衆酒場 肉番長 上石神井店。店では様々な牛料理をリーズナブルな価格で楽しめ、中にはワニやカンガルーなど希少な肉を使った料理も楽しめる。塙さんのおすすめは「牛タンネギまみれ」で、大量のネギの下に炭火焼きした肉厚牛タンが隠れた一品。
スタジオで水口食堂の「あじフライ」と大衆酒場 肉番長の「牛タンネギまみれ」の試食を行い、「浅草らしさを引き継いでいる味で美味しい」、「ネギが大量で、肉厚な牛タンに良く合う」などの感想が出た。
今回錦鯉 渡辺さんの塙さんへのタレコミは私生活へのある疑惑だという。渡辺さんによると営業先でも常にネタを書いていて「友達や家族の臭いを一切感じないので、結婚自体嘘なのではないか」など話した。