ミラノ・コルティナ五輪の速報。先程まで行われていたスノーボード男子ハーフパイプで、戸塚優斗が金メダル、山田琉聖が銅メダルを獲得した。日本勢4人が出場した男子ハーフパイプ決勝は各選手が3回ずつ滑り、1番高い得点で順位を競う。日本勢のトップバッターは、2大会連続金メダルを目指す平野歩夢。先月行われた五輪前最後のW杯で激しく転倒し、複数箇所を骨折していた。1回目は攻めの姿勢を見せるも、転倒してしまった。続いて登場した前回大会決勝で最下位に終わった平野流佳は、1回目から90.00の高得点をマークした。日本勢3番手は、五輪初出場の山田龍聖。1回目から持ち味の独創的なルーティンを披露し、92.00を叩き出した。日本勢の最後に登場した戸塚優斗は91.00をマークし、1回目を終えた時点で日本勢がトップ3を独占した。平野歩夢の2回目はトリプルコーク1440を決めきり、86.50をマーク。戸塚優斗は2回目でトリプルコークを2連続で決めるなど95.00で、1位に躍り出た。平野歩夢は3回目を転倒し7位に終わったが、「無事に生きて帰ってこれて良かった」などと笑顔で語った。平野流佳は3回目で91.00と得点を伸ばしたが、3位には一步届かなかった。山田は3回目に92.00をマークした。戸塚は3回目で転倒したが、続く選手が戸塚を上回れず金メダルを獲得した。初出場の山田も銅メダルを獲得し「トリプルを1発も入れない自分のルーティンが評価されて、うれしかった」などと語った。戸塚は「ずっと苦しんでいたが、やっと報われた。結果として出た」などと喜びを語った。
