スノーボードハーフパイプ決勝、日本からは平野歩夢、平野流佳、戸塚優斗、そして山田琉聖の4選手が出場。3度目のオリンピックとなる戸塚優斗は1回目、オリンピックで初めて見せるルーティーンを披露し91.00の高得点を叩き出すとこれを上回ったのが19歳、オリンピック初出場の山田琉聖。多くの選手が回転数を重視する中、山田は滞空時間や技の独創性を重視した構成で勝負。戸塚を上回る92.00で暫定首位。1本目を終え平野流佳も3位に入り日本勢が上位を独占。2回目、戸塚が逆転での金メダルに向け決断。過去2大会は転倒し思うような滑りができなかったことから、冒頭でトリプルコークのコンボという最高難度の大技を決め、縦3回転、横4回転のトリプルコーク1440を連続で成功。戸塚がここでトップに立った。その戸塚と小学2年生からのライバル、平野流佳は逆転でメダルを取るためには92点以上が必要となる運命の3回目。自己最高のパフォーマンスを出したものの結果は91.00とわずかにメダルには届かず悔し涙を流した。激闘を制したのは戸塚、3大会目で掴んだ悲願の金メダルに目には涙が浮かんでいた。
