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「手紙~拝啓 十五の君へ~」 のテレビ露出情報

ゲストはアンジェラ・アキさん。アンジェラさんは10年間アメリカにいて、10年ぶりのテレビ出演となる。トップアーティストとして活動する中で、長年の夢であるミュージカル音楽作家になるためにアメリカの音楽大学へ留学し活動休止に入った。2024年に再始動し、ミュージカル「この世界の片隅に」の音楽を手掛けている。
活動休止の2、3年前に友人の小説をミュージカル化しようとしていたが、今のスキルではできないと感じ、夢を叶えるには音大に入学して一から勉強する必要があると考えて学生になった。5年前にミュージカルを作り始めるステップに入った。アンジェラさんは全国の方言でアピールしたい表現を視聴者に質問した。無期限活動休止を宣言して2014年最後に行ったライブと当時の心境を語った映像を公開。留学前はかなり不安を感じていた。アンジェラさんは、「今戻ってきて本当にあの時が正しかったと思えることが幸せ」と述べた。映画音楽史のクラスで、タイタニックを上映した時に生まれていない世代と知ったことが鮮明に覚えているという。留学を経て、パレットの上の色が4色から40色に変わった感じで、今は何を塗ろうかという楽しみが増えた。留学は周囲から反対されたが、しっかり意思を伝えたらみんな飲み込んでくれた。
アンジェラさんの活動休止中の10年間の写真を紹介。子どもは英語をちゃんと喋れるようになるまで3~4年かかった。また、子どもには日本人の仕草を教えていないのに、常に正座をし「ノーサンキュー」と言う時の仕草も日本人で面白いと感じている。アンジェラさんの教授をしていたドクター・キャピタルさんからメッセージ。学生時代のアンジェラさんについて、最高な学生さんだった。知識欲がたくさんあって、みずから行かなくていいクラスに行くなどし他の生徒にもいい影響を与えていた。偉そうな態度もせず、アンジェラさんも教師みたいな感じだったという。キャピタルさんは、100万人のうちの1人の才能を持っているとアンジェラさんを評価した。アンジェラさんは、当時キャピタルさんが廊下で日本語で話しかけてくれたと明かし、キャピタルさんは1000万人の1人くらいの才能を持った人だと評した。アンジェラさんは大学卒業後はナッシュビルに住んで音楽制作していた。この10年、作ることと勉強だけに専念しパフォーマンスはしなかった。
今年、ミュージカル「この世界の片隅に」の音楽を手掛け、きのう公演初日を迎えた。アンジェラのさんの稽古の様子を取材した。アンジェラさんはシーンごとに歌詞やメロディに徹底的にこだわり、3年半かけて約30曲を作り上げた。演出家・上田一豪さんにアンジェラさんの曲の魅力を聞くと、グルーヴ感やリズムがすごく新しい、心が前に進むようなエネルギーを持ったメロディーだと話した。今回のミュージカルは生のオーケストラ演奏。原作者・こうの史代さんとの初対面も叶った。原作をリスペクトしながら作ったアンジェラさんの曲を聞いて、こうのさんは涙を流した。アメリカのミュージカルでは6~7年、長いと10年かけて作る作品も多く、よっぽど原作を信じていないと突き進むことができない。アメリカで手掛けている作品のエージェントからは、時給にしたらファーストフードで働いている人のほうが儲かると念押しされたという。
ミュージカル「この世界の片隅に」で主演を務める2人にもアンジェラさんの曲のすごさについて聞いた。昆夏美さんは、バリエーションのすごさと、1曲1曲がシングルカットのような1曲で感動できる曲ばかりと話した。大原櫻子さんは、「セリフの延長えうで歌えるようなメロディー感と情緒が含まれてるのがとっても歌いやすい」などと話した。ミュージカルの楽曲をアンジェラさん自身もアルバムで歌っている。今回のミュージカルのオファーがあったのは、10年前の渡米のタイミングだった。アンジェラさんは待ってもらえるようお願いして渡米したという。
アンジェラさんは徳島県出身で、15歳でアメリカに渡るまでは日本で育ち英語を話せなかった。子供時代、アンジェラさんの母が外国人ということで周囲からは珍しがら人が集まっていた。地元の新聞にも掲載されたことがある。視聴者からは、アピールしたい方言として「おちょきん」という福井弁を紹介。正座をすることを意味する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月17日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
千鳥の鬼レンチャンサビだけカラオケ 1音外したら 即終了
松田里奈が「瞳そらさないで」などを歌ってサビだけカラオケに挑戦。

2024年11月11日放送 14:05 - 14:53 NHK総合
列島ニュース(鳥取局 昼のニュース)
音楽活動をしている県内の中高校生などを対象とした県主催の音楽イベントがきのう鳥取市で初めて行われた。コロナ禍で音楽イベントへの参加が制限されてきた中高生などを応援しようと県が初めて開催したこの星フェスには事前の選考を通過した13組が出演し、このうち琴浦町の中学1年生の女子生徒3人のグループ「音奏希(おかき)」はアンジェラアキさんの「手紙」を、また米子市内の3[…続きを読む]

2024年10月25日放送 9:05 - 9:49 NHK総合
拝啓十五の君へ〜30歳になった私からのメッセージ〜(オープニング)
アンジェラ・アキは2008年に新上五島町立若松中学校を訪ねて、アンジェラ・アキの曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」を歌う生徒たちと交流を深めたという。当時15歳だった生徒たちは30歳になり、NHKのスタジオで再開したという。生徒たちは当時の15歳の自分にあてた手紙を書いて、当時の自分にメッセージを送った。

2024年10月21日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’けさの1曲
高木里代子さんがピアノの生演奏で、アンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」を披露した。番組では視聴者からリクエストを募集している。リクエストは番組HPまたは公式LINEから。

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