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「折れ剣再生越前打刃物」 のテレビ露出情報

フェンシングエペ男子日本代表・見延和靖とTBS・SDGs大使・堀田真由がスタジオ生出演。フェンシングの剣を製造できる会社は日本に無いため、フランスやウクライナから輸入している。この剣が抱える問題として、高いもので1本あたり5〜7万円するが、3ヶ月〜半年で折れ、その後は産業廃棄物になる。見延は「フェンシングの剣は相棒で、体の一部のような存在。折れてもごみにはしたくない」と話す。きっかけは2016年のリオ五輪でエペ個人6位に入賞して帰国後、地元の福井県越前市で「ふるさと大使」に就任した。その際に高村刃物製作所の越前刃物と出会う。見延は「自分の地元にこんなに素晴らしいものがある。この技術で折れ剣を何とか出来ないか…」と思い、2021年東京五輪男子エペ団体で金メダル獲得後、フェンシング協会に協力を要請し「折れ剣回収ボックス」をナショナルトレーニングセンターに設置した。すると1年間で回収した折れ剣は約200本。これに新しい価値をつけて再生していくプロジェクトが始まった。折れ剣から再生されたのは包丁。

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