去年12月、駅伝日本一をかけた舞台で6人抜きの快走を見せた不破聖衣来。大学1年の時脅威の10人抜きで一躍脚光を浴びた不破は、初めての10000mで20人を周回遅れにする異次元の走りで日本歴代2位の好タイムを叩き出し世界への飛躍を期待されていた。しかしその後は度重なるけがの影響で、3年間満足いく走りができなかった。それでも変わらず心の中にあった思いが復活の原動力に。去年12月の富士山女子駅伝、大学女子駅伝ラストランナーで6人抜きを達成。不破がまず目指すのは来年の東京世界陸上。2024年12月・富士山女子駅伝、2021年・女子10000m、2022年・世界陸上オレゴン、拓殖大・五十嵐利治監督の映像。不破聖衣来のコメント。トラウデン直美のアウタジオコメント。