- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 高島礼子 ガク(真空ジェシカ)
この番組はお祭りで一升瓶を差し上げる代わりに家を見せてもらう番組である。ひげなで祭というひげのある男とない男が向かい合って座り、ひげを撫でながらひたすら酒を飲み続ける祭りをやっていた。ひげをつけて飲む男性に「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと当頭が「いいとも!」と答え交渉成立となった。
家について行くこととなった鎌形直樹さんの家は水郷駅の鎌形養魚場というのがありそこが家になっているという。奥さんがおり子どもは2人で上が大学1年生・下が高校1年生だという。大学生は今1人暮らししており、鎌形直樹さんは高円寺に1人暮らししているとのこと。出身は愛媛県の四国中央市で大学生の時に1回こっちに来て妻と知り合って1回田舎に帰ったが結婚するためにまたこっちに来たという。この祭りに参加してからまだ2回目でひげ役は15年に1回とのこと。結婚して20年ちょっと経ったが妻に一目惚れされたという。
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- 水郷駅
金魚の今活けているマスに到着し、義母・三恵子さんがいた。金魚は最盛期の7月には70万~80万匹になっているという。売るのは東京の問屋さんとなっており、2番目の息子である二州くんと愛犬・チャチャもいた。また釣り堀事務所もあり今は釣り堀もやっているという。自宅に到着するとそこは近所の大工さん手作りの家となっていた。奉納でもらった瓶ビールは160本だという。またお祭りに使った手作りのひげもあった。15年前のひげなで祭の記念写真もあり鎌形直樹さんもいた。宴会が開始となり、酒のつまみは豪華な弁当と刺身になっていた。ひげを撫で飲み続け潰れる人が続出していた。奥に行くと物置兼麻雀部屋があり麻雀に没頭することもあるという。風呂は家族で入れる広い風呂となっており、親戚のりょうのすけ君も来ていてお祭りには親戚がたくさん来るとのこと。2階へ行くと野球の成果を飾る部屋となっており、休日は野球のコーチをしているという。鎌形直樹さんの実家の父親と母親は生まれつき目が見えず、父親は7年前に突然亡くなってしまったとのこと。また両親は鍼灸院をやっていて人の3倍も4倍も働いていたと話した。そして実家の母・としえさんに電話をしてお父さんについても話していった。22年前の結婚式のVHSがありその映像を実際に流した。鎌形直樹さんの妹・こみさんも映っており、妹さんは武蔵野音楽大学出身だという。そして父親が藤山一郎の「長崎の鐘」をピアノを弾きながら歌っている様子が流れた。
取材から7年後の鎌形家は今、ひげなで祭は毎年開催はしているが過疎化の影響で担い手が減少しているという。来年以降は少子高齢化と資金難で開催するかは未定とのこと。
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取手駅でインタビューを探し、57歳の同級生3人組に「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと3人で1人の女性の家に向かうこととなった。
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3人で家に向かうこととなり、それぞれの呼び方はこういち・じょんこ・きみえとのことだった。じょんこさんは本当は純子だが「じょんこ」は茨城弁で「いい子」って意味でそう呼んでいるとのこと。自宅に到着すると夫・ひろしさんがいてみんな同級生だと話した。家は築24年でローンは500万円くらいだという。また夫・ひろしさんは高校1年を3回経験したとのこと。卒業アルバムを見せてもらうとこういちさん・ひろしさん・じょんこさん・きみえさんが写っていた。そしてきみえさん・ひろしさんの縁を繋いだのはこういちさんだという。また2回ダブって免許取得しており、21歳で出産したと話した。2階へ行く途中の階段に長男・としひろさんと次男・ゆうたさんの写真があり、長男の部屋に案内されると写真が遺影だと言われ17歳・高2で亡くなっているとのことだった。病気ではなくバイクで一時停止を怠って直進してて左から来たトラックと衝突してしまったという。そして長男・としひろさんが事故当時の話をしていった。5年間続いた”失意の底”となったが支えたのは親友の存在だった。取手駅できみえさんの家について行ったら辛い過去を乗り越えた夫婦と昔と変わらない同級生の友情が見られた。
高円寺駅でインタビューが出来るか聞いていくと、忙しくて歯を磨く時間がない男性に「家、ついて行ってイイですか?」と聞いたが1人暮らしではないため断られることとなった。次は新小岩駅でカラオケ好きの男性に「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと「そりゃ良くないよね」と言われ断られた。次は高田馬場駅に来て道端で泣いてた女性に「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと「行きましょうか」となった。人生最悪の日・涙のワケとは何なのか。
家が近いためコンビニ代をお支払いとなり、買い物代は5,864円となっていた。名前はゆづきさんとあかりさんで「太鼓の達人」してたら仲良くなったという。自宅に到着すると洗濯機の上にネギがあった。電球が付いてなかったがスイッチがなく毎日照明をはめているとのことだった。また机がなく買い物カゴを代わりにしていた。金欠気味で前まではバイト5個やっていて分刻みの大学生活になっていたという。さらに恋愛小説を書き溜めていて編集者から小説家が夢とのこと。自炊はちゃんとやっており結婚願望強めとなっていた。
道端で泣いていた理由は彼氏に振られた直後であった。杉野遥亮と吉沢亮を足して2で割った感じでかっこよかったという。仕事と勉強で忙しく2人の時間を作れず破局してしまったとのことだった。そして早大生2人の友情について話していった。
取材から2年後、あかりさんは今大学4年生となり雰囲気が変わっていた。ゆづきさんとは最近会ってなくて今日が久々の再会となった。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝をした。
高島礼子は最近、大阪の飲み屋さんのおばちゃんと新歌舞伎座で喧嘩したという。相手は藤山直美とのことで『石井ふく子 白寿記念公演「かたき同志」』について話し、告知であることがわかった。
ゆづきさんは卒業して銀行で名古屋配属になったという。あかりさんは大手出版社に内定をもらい、夢の実現に向けて一歩前進していた。またあかりさんは結婚を前提にお付き合いしている彼氏がいるとのことだった。