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「拳会角力図会」 のテレビ露出情報

日本けん玉協会によると、日本では古い文献でけん玉が登場するのは1809年発行の「拳会角力図会」に記録が残されていて、当時は「匕玉拳」とも呼ばれ、玉をコップのような皿にすくい入れて勝ち負けを競うものだった。第1次世界大戦が終わった大正7年(1918年)、広島県の玩具職人が現在のけん玉の原型となる「日月ボール」の製造を開始。廿日市市では2014年からけん玉ワールドカップが開催され、去年は16の国と地域から過去最多の948人が参加。今年は11月15日~16日に開催。けん玉は認知症予防の観点からも注目されている。国立長寿医療研究センターによると、体と頭を同時に使うことで認知症の予防や発症を遅らせることが期待できる。山口県のデイケアサービスひよしだいでは去年からリハビリにけん玉を導入したところ、トイレなどの立ち上がりが軽くなったという利用者もいて、介護量が少なくなったという。墨田区でけん玉大会を主催した上島和也さんは「地域の協力や支援を受けながらけん玉界と地域経済の活性化を図っていき、将来オリンピック種目を目指したい」と話している。能條は「シンプルで誰が見ても分かる。やるのは難しいが、トライできることも含めて良い遊び」、柳澤は「今ちょっとやっただけで体汗ばむ感じがするし、体に良いかもしれない」とコメントした。

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