東京・世田谷区に地球をきれいにしたいという思いから小学生にして会社を起業した細井愛茉さん(12)。愛茉さんの日課はごみ拾い。そんな愛茉さんがごみ拾いを始めたのは3年前。インターネットを通して、世界の環境問題について知り、衝撃を受けたことがきっかけだった。環境省にるとプラスチックごみは毎年約800万トンが海に流出するなど世界全体の課題として問題視されている。小学生の自分でも行動を起こせば少しでも地球のためになるはずという思いを抱いた愛茉さんは、環境のためになる情報をSNSで発信するなど周りに働きかける活動を行ってきた。小学4年生のとき、起業家となった。その会社でこれまでのごみ拾いのイメージを一新させる活動に取り組んでいる。