中高生に地域防災の担い手としての意識を高めてもらおうと、掛川市で高校生と中学生が合同で避難所を設営する訓練が行われた。この訓練は掛川市の広域避難所に指定されている県立横須賀高校が、南海トラフ巨大地震が発生したという想定で毎年行っている。高校1年生と2年生、それに近くにある大須賀中学校の3年生、合わせておよそ280人が、グループに分かれて避難所を設営。体育館では生徒たちが協力して、避難者のプライバシーを確保するためのパーティションを設置し、学校に常備されている簡易ベッドやテントを組み立てた。また、新聞紙を使って避難者用のスリッパを作ったり、毛布を担架がわりにしてけが人を運ぶ練習をしたりして、いざというときの対応を確認した。
