米海兵隊岩国航空基地の中に太平洋戦争当時を偲ばせるものがある。旧日本軍の掩体壕が当時のまま残されており、アメリカ軍による激しい爆撃の痕が80年経った今も残っていた。さらに1984年の映画で使われたゼロ戦のレプリカを日米友好の証としてアメリカ軍に贈呈したという。ガラスがはめ込まれている部分をよく見ると飛行機の形をしていた。掩体壕について米海兵隊員は「歴史の遺構 日米関係の象徴として残していきたい」とのことだった。
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