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「政府開発援助」 のテレビ露出情報

軍がクーデターを起こし泥沼の内戦状態が続くミャンマー。武器を取った民主派勢力側が徹底抗戦を強める今、軍はミャンマー各地で市民を巻き込んだ空爆を激化させている。アメリカを中心とする各国は軍に対する制裁を課しているが、空爆は増え続け1900回を超えている。なぜ制裁を受けながら空爆を続けられるのか、私たちはミャンマー軍の軍事物資と資金の流れを追った。ヤンゴン郊外のティラワ港で登記情報を調べたところ、ジェット燃料があるのは3番ターミナルだけだった。3番ターミナルに船が入港したのは14回、うち10回が中国企業が所有するタンカー・フイトン78だった。航跡を遡るとベトナムのある港から合計8回来ていることが明らかになり、ベトナムの記録から供給した可能性がある企業が浮かび上がり直接問い合わせると、ジェット燃料をミャンマーに運んだことを認めた。さらに航跡を調べると出発点は中国の製油所だった。他にマレーシアやタイ、シンガポールから来ている船があることも分かった。では燃料調達するための資金はどこからきているのか。2023年4月に来日した国連のトーマス・アンドリュース氏は、政府開発援助 ODAの一部が軍の利益につながっている可能性を指摘した。クーデター後のミャンマーでODA事業の実態はどうなっているのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月28日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
NEWS検定「アゼルバイジャンで日本人だけ免除になるのは?:青・宿泊代、赤・航空券代、緑・ビザ発給手数料」。日本はアゼルバイジャンに対して2011年〜2017年にかけて世界で最も多くのODAを支出。アゼルバイジャン・イスマイルザーデ駐日大使によるとこうした支援から日本との関係を重視。2016年から日本人のみビザ発給手数料を免除。正解「緑・ビザ発給手数料」。[…続きを読む]

2024年11月21日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道シリーズ 気候変動
バヌアツにとって日本は、オーストラリアなどに次ぐ第三の支援国だが、ODAが減っているなかで、支援額を純粋に増やすことは難しい状況。バヌアツにある日本大使館の奥田大使は、目標額よりも現場の実態に合わせて地道に支援を行うことが重要だと指摘する。太平洋島嶼国では、気候資金の最大拠出国アメリカで、気候変動対策に後ろ向きなトランプ次期大統領が就任することで、対策が遅れ[…続きを読む]

2024年9月21日放送 22:00 - 22:50 NHK総合
NHKスペシャル調査報道 新世紀 File5
仏教徒が多いミャンマーだが、カヤー州パサウンでは寺院すら容赦なく破壊されていた。空爆を逃れた人の一部は山奥で身を寄せ合っている。取材に応じた男性は外出中、空爆で妻、母と死別。生き残った息子は右腕を失った。隣国のタイではミャンマー軍を離反した兵士たちがインターネット放送局を運営し、軍を離れるよう呼びかけている。軍は民主派勢力によって奪われた地域をテロ区域に指定[…続きを読む]

2024年6月30日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
秋のアメリカ大統領選挙を控え日本の外交政策は何が求められるかとの質問に三牧氏は「バイデン政権の3年はトランプ前大統領を批判して国際主義を大々的に掲げ誕生した政権。予想していない戦争やガザの問題、7月に国際刑事裁判所がハマス幹部とイスラエルネタニヤフ首相とガラント国防大臣の逮捕状を請求している状況でアメリカ議会で演説するよう招待したこともあり国際社会にバイデン[…続きを読む]

2024年6月29日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(特集)
ビジネスをする日本企業にとって何よりありがたい のが、かなり親密的な国であるということだ。その理由を、日本カンボジア協会の加藤和則事務局長は、「港・橋・道路全て日本がODAとして、支援してきたのですごく親日である」と語った。日本は、多額のODAで内戦が終わったカンボジアの発展を支援してきた。つくられた公共施設の中には、日本語の名前がつけられているものも多い。[…続きを読む]

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