自由民主党の福岡資麿による質問。福岡議員は自民党の裏金問題などに触れ、信頼回復に向けてどのようにリーダーシップを発揮するのか聞いた。岸田首相は「派閥の解消など、党改革に取り組んで上だ、政治責任を問い、厳正に処分を行った」「再発防止として政治資金規正法の改正に取り組んでいる」などと答弁した。
福岡議員は政治資金規正法の自民党案では厳しい措置が盛り込まれているとしたうえで、再発防止策について聞いた。岸田首相は外部監査の強化、収支報告書のオンライン提出など具体策を説明した。
福岡議員は、6月から実施される定額減税の意義と期待する効果について聞いた。岸田首相は夫婦、子ども人の4人世帯なら合計16万円の減税になるなどとし、6月以降最初に支給される給与またはボーナスにかかる源泉徴収税額から減税する形で始まる、などと説明した。
福岡議員は金融資産の投資のみならず、国内への実質投資を呼び込む流れを強める必要があるのでは?と質問。岸田首相は官民一体となって、国内投資の機運醸成を進めていきたいなどと答弁した。
福岡議員は社会医療関係費の伸びは高齢化の伸びに収めるという目安対硫黄で行われてきたが、物価賃金の上昇という局面において続けることはサービスの低下にもつながるなどと指摘。来年度以降の新たな財政フレームが検討されていると思うが、社会保障関係費の伸びについては、賃金上昇などへの対応が適切に行われるべきと話した。武見厚労相は経済、物価動向など注視したうえで検討を進めていく、などと答弁した。
福岡議員は薬価改定について、革新的新薬創出の観点や安定供給への懸念といった当初考慮していなかった状況の変化を考えた時に、廃止も含めてあり方を見直すべきでは?と質問。武見厚労相は状況の変化を含めて、イノベーションの推進、国民皆保険制度の持続性の両立の観点から意見を聞きながら議論を進めていきたい、などと答弁した。
福岡議員は農産物価格について、法制化を含めた適正な価格形成の実現に向けた仕組みづくりについて、今後の進め方、方向性を確認した。坂本農水相は協議会で丁寧な論議を進めていきたい、などと答弁した。
福岡議員は政治資金規正法の自民党案では厳しい措置が盛り込まれているとしたうえで、再発防止策について聞いた。岸田首相は外部監査の強化、収支報告書のオンライン提出など具体策を説明した。
福岡議員は、6月から実施される定額減税の意義と期待する効果について聞いた。岸田首相は夫婦、子ども人の4人世帯なら合計16万円の減税になるなどとし、6月以降最初に支給される給与またはボーナスにかかる源泉徴収税額から減税する形で始まる、などと説明した。
福岡議員は金融資産の投資のみならず、国内への実質投資を呼び込む流れを強める必要があるのでは?と質問。岸田首相は官民一体となって、国内投資の機運醸成を進めていきたいなどと答弁した。
福岡議員は社会医療関係費の伸びは高齢化の伸びに収めるという目安対硫黄で行われてきたが、物価賃金の上昇という局面において続けることはサービスの低下にもつながるなどと指摘。来年度以降の新たな財政フレームが検討されていると思うが、社会保障関係費の伸びについては、賃金上昇などへの対応が適切に行われるべきと話した。武見厚労相は経済、物価動向など注視したうえで検討を進めていく、などと答弁した。
福岡議員は薬価改定について、革新的新薬創出の観点や安定供給への懸念といった当初考慮していなかった状況の変化を考えた時に、廃止も含めてあり方を見直すべきでは?と質問。武見厚労相は状況の変化を含めて、イノベーションの推進、国民皆保険制度の持続性の両立の観点から意見を聞きながら議論を進めていきたい、などと答弁した。
福岡議員は農産物価格について、法制化を含めた適正な価格形成の実現に向けた仕組みづくりについて、今後の進め方、方向性を確認した。坂本農水相は協議会で丁寧な論議を進めていきたい、などと答弁した。