”異常”な都知事選ポスター問題について、苦情・疑問などが殺到した。これを仕掛けたのは24人の候補者を擁立した政治団体。掲示板の枠に自由なポスターが貼れることから24枠分の寄付金を集って譲渡していた。辰巳雄大は、「初めて、ポスターって必要なのか!?となった。ネットをなかなか使わない年輩の方々もいらっしゃるのでポスターを見るというのは必要だと思うんですけど、選挙活動の中で利益を生むかもしれないことが、公職選挙法に引っかかってないことが不思議でした。」とコメントし、田村淳は、「基本的に日本のルールとか法律って古いルールをそのままやってて時代に合わせることができてないことが、このケースでも示された。この掲示板がいるのか、いらないのかを皆で考えることにおいては効果があったと思う。だから、アップデートすればいい。このアイデアを思いつく人をルール作りの中に入れる社会がそこまで許容してくれない。僕は入れちゃった方が早い」などとコメントした。東京都知事選挙の投開票は7月7日。