沖縄訪問中の天皇ご一家。沖縄県平和祈念資料館を視察された。戦後80年を迎える今回の訪問の主な目的は戦没者の慰霊。天皇陛下が沖縄を初めて訪問されたのは1987年の27歳のときで、今回の訪問は2年7ヵ月ぶりの7回目。午前9時頃皇居を出発された天皇ご一家。ご静養の際は3人で同じ車に乗られるが、今回は公的訪問なので2台に分かれて移動された。愛子さまは初の沖縄訪問で、宮内庁によると両陛下の強い意向があったそう。午後1時頃那覇空港にご一家が到着し、沖縄県知事らが出迎え。まず向かわれたのは沖縄平和祈念堂。沿道には多くの人が集まった。
その後ご一家は国立沖縄戦没者墓苑へ。納骨堂の前に供花された。天皇陛下は27歳の初訪問以来ずっと沖縄訪問の度にここに花を供えられていて、2023年には「これからも沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたい」などと話されていた。陛下から愛子さまへ想いは受け継がれていく。供花の後は関係者たちと言葉をかわされた。次にご一家は平和の礎へ。真剣な表情で説明を聞かれていた。そして先程沖縄県平和祈念資料館を視察され、戦争体験者たちとの懇談も。ご一家の沖縄訪問はあすまで。
その後ご一家は国立沖縄戦没者墓苑へ。納骨堂の前に供花された。天皇陛下は27歳の初訪問以来ずっと沖縄訪問の度にここに花を供えられていて、2023年には「これからも沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたい」などと話されていた。陛下から愛子さまへ想いは受け継がれていく。供花の後は関係者たちと言葉をかわされた。次にご一家は平和の礎へ。真剣な表情で説明を聞かれていた。そして先程沖縄県平和祈念資料館を視察され、戦争体験者たちとの懇談も。ご一家の沖縄訪問はあすまで。