男子フルーレ団体のメンバーが会見を行った。最年少の飯村一輝は「枕元に金メダルを置いて寝たが、起きた瞬間本当にあるわと思ってしまってそれが今朝のいい思い出でした」とほっこりエピソードを語った。永野雄大は「少しずつ実感がわいてきて自分でもビビっています」などとコメント。敷根崇裕は「まだまだ完璧ではないし、今回メダルがとれてラッキーだと思うが、次は自分のしっかりした実力をもって個人団体ともに金メダルを目指したい」とした。主将の松山恭助は「フェンシングが日本のお家芸だという競技になるための一歩だった。大事なことは継続して勝ち続けること、これができるようになると次の大会でもこういった結果が得られると思う」とフェンシング界の未来について語った。フェンシング日本代表の活躍の裏にはある人物たちの存在があった。