東京大学発のベンチャー企業が開発したお風呂上がりに乗るだけで健康管理ができる「スマートバスマット」の紹介。2年前の「トレたま」で紹介した製品の進化版。以前は体重の測定が中心だったが、肥満度を示す数値BMIや体脂肪率など15項目の体組成の情報も測定できるのが今回の新モデルの最大の特長。ポイントは表面にある4本の線状の部分。この導電性繊維の上に足を乗せるとその下側にある電極が接触を感知。微量の電流が流れて体組成を測定する仕組みで特許も取得している。これまで開発を手がけてきたものは多岐にわたる。27万台を売り上げた照明一体型プロジェクターや空前のヒットを記録した人気ゲームまで。