今、体調を崩す人が増えている。マイコプラズマ肺炎は患者数が過去最多のペース。クリニックでは検査キットが不足する事態になっていた。東京はあす以降も最高気温と最低気温の差が10度となる日が7日のうち3日もあり、寒暖差が激しい日が続く。そうなると増えてくるのが体調不良。都内のクリニックでは寒暖差から来る体調不良やインフルエンザの患者が急増しているうえ、発熱や頭痛、長引くせきが特徴のマイコプラズマ肺炎が大流行。国立感染症研究所の調査では今月17日までの1週間の患者数が過去最多に。こうした中、週明け月曜日からはマイナ保険証の利用が基本となっていく。一方、あすは強い寒気の影響で大気の状態が不安定に。日本海側では落雷や突風、急な激しい雨に注意が必要。