再来年の世界文化遺産への登録を目指して、文化庁の文化審議会は滋賀県の「彦根城」を国内の候補として推薦することを決めた。彦根城は、17世紀初めの江戸時代初期に築かれた平山城で現存する天守は国宝に指定され、周囲にはやぐらが残り、ふもとには堀や家臣の屋敷などが当時の姿をとどめている。政府は、9月末までに暫定版の推薦書をユネスコに提出し、早ければ再来年の世界遺産委員会で登録の可否が決まることになる。
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