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「文学座」 のテレビ露出情報

今日のOne Wordは俳優・西岡徳馬。先月米国テレビ界のアカデミー賞とも言われるエミー賞で、作品賞、主演男優賞など史上最多18冠を獲得した「SHOGUN 将軍」に出演。主演・真田広之演じる吉井虎永の家臣、戸田広松役として重厚な演技を披露し、海外でも絶賛された。プロデュースも務めた真田広之とは旧知の仲。この作品への出演は、並々ならぬ思いがあった。西岡徳馬は「真田広之と自分がいて、こんなもんかよということだけは絶対にないようにしようと思った。武士道精神、葉隠れ精神をやりたくてこの作品のオーディションを受けた。真田広之と自分の思いは一緒だった。撮影スタジオ内には江戸城の大広間、その横には難破する船があった。エミー賞で作品名が呼ばれた時、久しぶりに興奮した」とコメント。西岡徳馬の役者人生の始まりは小学生の時。親戚の勧めで入った児童劇団をきっかけに、徐々に芝居の魅力に惹きつけられ、大学卒業後に文学座に入団。多くの大物俳優との共演から、演技のイロハを習った。西岡徳馬は「高倉健、勝新太郎から教わったことというより、自分が盗んだという感じ。こういう俳優になりたい、この俳優のこの演技はステキだなと思うことがあれば、マネをしているうちに自分のものになって来た。1991年に放送されたドラマ「東京ラブストーリー」では、鈴木保奈美が演じた赤名リカの上司役を演じ、大人の魅力漂うちょっと強面な風貌がハマり、一躍話題になった。その後も名バイプレイヤーとして、着実にキャリアを積む中、約8年前、これまでの西岡徳馬像を覆す挑戦が話題になった。

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