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「文殊菩薩」 のテレビ露出情報

葛飾北斎とプロデューサーの関係を探るため、すみだ北斎美術館を訪ねた。企画立案から絵師の起用、彫師・摺師の指揮、出版、流通まで担う浮世絵の総合プロデューサーを「板元」と呼ぶ。江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽に、役者絵を描かせて人気にさせた実績がある。その写楽よりも前に、葛飾北斎と出版していた。北斎は、蔦屋重三郎とともに役者絵に挑戦したことがあった。すみだ北斎美術館では、その作品を初めて展示している。当時、北斎が師と仰いだのは、吉原の花魁を描いた美人がで有名な浮世絵師・勝川春章。蔦屋重三郎は、勝川春朗という名で活動していた北斎と役者絵以外にも吉原のお祭りを題材にした作品を出版。役者絵では、写楽に追い越される結果になった北斎。当時の北斎は、蔦屋重三郎が求める役者絵を描くことができず、蔦屋重三郎との役者絵はヒットしなかったという。すみだ北斎美術館で初公開されているのが、北斎の「児童文殊稚教訓」。文章から挿絵まで北斎が書いていて、猿が文殊菩薩に人間にしてほしいと願い出る物語。蔦屋から、北斎は4冊を執筆し、絵以外の才能も発揮していた。狂歌の挿絵や絵手本など、北斎は、二代蔦屋重三郎のもとでチャレンジしているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月1日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース小山経の万博散歩
小山アナが大阪・関西万博のネパール館の魅力を紹介。館内には仏塔「スワヤンブナート」が再現され、仏像などが展示されている。小山アナがシンギングボウルを体験した。万博会場に27回訪れているという方はこのネパール館で全館を達成したという。

2025年4月9日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
前回は阿弥陀如来と菩薩の違いについて学んできたが、如来とは釈迦が悟りを得た姿で比較的簡素な服装をしている。これに対し菩薩は釈迦が悟りを得るため修行中の姿となっていて、王子であることから装飾も身に着けている。そして、如来と菩薩を補佐するのが明王や天という存在なのだという。東京・青梅市の塩船観音寺は千手観音だけでなくその両隣に明王と天が14種ずついるが、明王とは[…続きを読む]

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