男子グレコローマンスタイル60kg級決勝に文田健一郎が挑んだ。文田に先制点が入ると、リードを広げるも第2ピリオドに最大のピンチが訪れる。ペナルティをとられた状況も得意のしなやかな猫レスリングで切り抜ける。そして、結果は4対1で文田の勝利。金メダルの獲得となった。文田健一郎が「紆余曲折あって、経験したことのないような苦しい期間もあった。同じくらい楽しいこともあって、トータルでプラスが上回っていたので優勝できた」とコメント。大会12日目を終え日本は11個の金メダルを含む29個のメダルを獲得。
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