文部科学省 科学技術・学術政策研究所では日本の科学研究の現状や課題を分析し毎年世界の研究動向などをまとめている。分析の結果おととしまでの3年間に発表された自然科学分野の論文でほかの論文に引用された回数を調べると中国は7万3300本余りで1位で日本は3400本余りで13位と過去最低となった。これまで少ない傾向はみられ、日本の研究現場・研究費を獲得するため、事務的な作業あんどに時間がかかるとしている。