視力1.0未満の児童や生徒の割合が過去最多となるなど子どもの視力低下が進んでいることが分かった。文部科学省によると今年度、裸眼視力1.0未満の割合は、小学生36.84%、中学生66.61%、高校生71.06%で同条件で比較できる期間として過去最多。スマホやタブレット端末の利用が増えるなど近い物を見る時間が長くなったことが要因のひとつとみられている。文部科学省では目の健康を守るためできるだけ外で遊ぶことや長い時間近くを見続けないような呼びかけをしている。
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