公明党は、辞任する意向を表明した石井代表の後任に斉藤国土交通大臣を起用する方向で調整を進めている。公明党は、衆議院選挙で選挙前から8議席減らして24議席の獲得にとどまり、石井代表も議席を確保できなかったことから10月31日、責任をとりたいとして代表を辞任する意向を表明した。斉藤氏は第2次石破内閣が発足した場合、国土交通大臣を退任する見通し。公明党は、9日の臨時党大会で新たな執行部を発足させ、党の立て直しに取り組むことにしている。
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