第1次石破内閣の資産が公開された。第1次石破内閣の閣僚ら20人の不動産、預貯金などの資産は平均7245万円。最も多かったのは公明党代表に就任して今月退任した斉藤鉄夫前国交大臣で、家族の分も含めた資産は2億3838万円。2番目に多かったのは、浅尾慶一郎環境大臣で2億3326万円。石破総理は20人中12番目の3376万円。最も少なかったのは牧原秀樹前法務大臣で844万円。閣僚の資産公開は普通預金額は対象にならず、株式も銘柄と株数だけを記載すればよいため、公表された資産額は実態を表していないと指摘されている。