兵庫県・斎藤元彦知事、決断の日まで2日。きょうのハテナは「知事、議会、県民、3者のホンネと思惑」。大和菜々記者が解説。19日、議会で斎藤知事に対する不信任決議案が提出され、可決される見込み。斎藤知事には2つ選択肢がある。議会解散か失職。斎藤知事は不信任決議案が可決された場合には「法律に則って判断する」と話した。ある県議会議員は「解散するとこれまでの知事の主張と矛盾する」としている。解散すると40〜50日県政がストップ。知事は「県政を前に進める」と主張。県議選と知事選が行われると34億円の税金が投入されることになる。