外免切り替えは、外国で取得した運転免許証を日本の免許証に切り替える制度。まずは知識確認と呼ばれるテストを行う。10問で7問以上正解すれば合格。技能確認を受検、合格すれば日本の免許証が交付される。一連の手続きのなかで課題が指摘されているのが知識確認。技能確認の通過率は29%、知識確認は91%(警察庁より)。知識確認の難易度が低すぎると国会でも指摘された。ペルー人の男は対向車4台を巻き込む事故を起こし4人にけがを負わせた疑いで再逮捕。男は外免切り替えを利用していたとみられる。国別で最も多いのはベトナム、2位は中国。中国のサイトでは外免切り替えをサポートするサービスがあった。