今年2月にオープンした「豊洲千客万来」。新鮮な食材を生かしたさまざまなグルメやショッピングが楽しめる他、温泉施設も備えた新スポット。食が楽しめる施設では建物に淡路島のいぶし瓦や、多摩産の木材、御影石などが使われ江戸の町並みが再現されている。東京都のPRコーナー「いちばの広場」では東京都中央卸売市場についてなど楽しみながら学べる展示や体験が用意されている。東京都では11の中央卸売市場が相互に補完しながらネットワークを形成。新宿区にある淀橋市場は、施設の老朽化や場内の狭隘化のため機能強化に向けた取り組みが進行中。