歴史的大勝の立役者・高市早苗総理大臣は時折笑顔を交えながらも厳しい表情を崩さなかった。有権者は高市政権に何を期待して自民党に投票したのか聞くと、「賃金のこと」「子育て支援。東京都と同じことを全国でもやってほしい」「食品の減税の財源。借り入れしないで実行してくれるのか」などの声が聞かれた。高市総理は衆院選で3分の2を超える圧倒的な議席を手にした。きのうの会見では消費税減税をめぐり、「食料品に限定した消費税率0については今後、給付付き税額控除の実現に賛同いただける野党に声がけをして超党派で行う国民会議をできるだけ早期に設置して、夏前には国民会議で中間取りまとめと行いたい」と、これまでよりも踏み込んだ発言があった。安全保障については「戦略3文書を前倒しで改定し、安全保障政策を抜本的に強化する」と述べた。さらに憲法改正についても言及し、「改正案を発議し、憲法改正の賛否を問う国民投票が行われる環境をつくっていけるように粘り強く取り組んでいく覚悟だ」と述べた。
