今年3月に解散となった統一教会。新宿区で解散後の後継団体とみられている「孝情教育文化財団」の登記簿上の所在地は、中はもぬけの殻ですでに移転していた。取材で判明した現在の所在地は、支部は新宿区から練馬区に。本部は所在地は不明とのこと。登記簿を調べると、今年7月設立目的から「世界平和統一家庭連合が主唱する理念に基づき」という文言が削除されていた。行う事業としては、青少年育成、家庭教育支援、宗教界の和合統一と活性化、儀式と教育を伴う宗教活動としている。役員には球団の元幹部の名前もあったとのこと。エイトさんは「一般財団法人なので非営利型の財団法人なので、ここの団体に対して寄付金など利益が出た場合、非課税になる。ここで献金集めをするとこれまで通り非課税のまま運用できる」などと話した。今回、孝情教育文化財団に対して、旧統一教会との関係性について説明を求める質問をしたが、現時点で回答は届いていないとのこと。精算の進捗状況について。精算人が手続き開始時に確認したのが、預貯金や施設など資産が計834億円だという。先月25日までに高額献金被害などの申請が281人だった。エイトさんは、この申請の数について「かなり少ないですね」などとコメントした。今なお残るリスクについて「財団法人を使っての布教活動」「韓国本部への献金行為」「復活目指す教団の政治活動」とした。
