ゲストは宮藤官九郎さん。今週、宮藤官九郎さんがギャラクシー賞を獲得した。今年宮藤さんが手掛けた大ヒットドラマ「不適切にもほどがある!」「新宿野戦病院」を紹介した。「不適切にもほどがある!」は元々現代のコンプライアンスを取り扱わない違う内容のドラマになる予定だったが、本打ちよりも若い人との接し方の難しさの話題の方が盛り上がっていたため、「これをドラマにした方がいいんじゃないかな」と考えて方針を変えた。
宮藤さんがアイディアを書き留めるメモ帳を紹介。絵でアイディアを残すこともある。寝起きや入眠直前に思いつくことがあり、本当に眠い時にメモとしてキーボードを打つと、翌日見ても何を打っていたのかわからないことがある。
宮藤さんの最新作の現場を取材。主婦 米田時江の免疫力がアップするコント6本。稽古前の僅かな時間にセットや衣装も一手にチェックする。今回は生活感を重視した部隊になる。出演する片桐はいりさんは、「一番宮藤くんが笑っています。自分の書いたモノに」と話す。宮藤さんは、自分の中で笑うことで付箋を貼っているという。片桐さんは宮藤さんの笑いっぷりに思うところがあるそうで、「宮藤くんの場合は笑いが演出。だから逆に笑われると怖い」と語った。片桐さんによると、宮藤さんは好きなおもちゃを見つけたら遊んでボロボロにしちゃう凶暴な子どものイメージだという。宮藤さんは今では自分で書いた台本で笑わなくなったが、役者に読まれると笑ってしまうと明かした。
視聴者からのお便りを紹介。26歳の息子から「朝から超えが大きい」と怒られたなどと怒られたエピソードのお便りが寄せられた。西田敏行さんとの思い出を教えて欲しいとの声もあり、宮藤さんは「西田敏行さんはすごく自由にお芝居される方で、僕が書いたかなという感じの言い回しをして鮮度を保ってくれる」と振り返り、長瀬智也さんも同様に鮮度を大事にしていたという。西田さんは「いつも素晴らしい台本ありがとうございます」と必ず言ってくれた。西田さんは、阿部サダヲさんが全部アドリブだと思っていたそうだが、実際のところ阿部サダヲさんが1番台本を変えない人ですごいと思ったという。
宮藤さんのとある1日のスケジュールをパネルで紹介。家族の時間がバラバラになるため、朝食は必ず家族全員で食べる。ランニング中はラジオを聞いていて、番組にメールを投稿する。メールが時々読まれるとニヤニヤが止まらないが、採用されないと悔しいという。仕事部屋はあるが適度な緊張感と適度なざわざわ感が欲しいため、カフェで執筆する。執筆業に飽きると映画を観に行く。宮藤さんと20年来の仲のニューロティカ・アツシさんとは下北沢で出会い、今では2人でユニットを組んでライブをしたりよく食事をしたりする。アツシさんは宮藤さんについて、「仕事をしていないとダメになっちゃう人」と評し、「忙しいなんて言葉は死んでから言えよ!」と宮藤さんへのメッセージを述べた。
視聴者からのお便りを紹介。宮藤さんにとってホッとする時はどんな時か質問があり、銭湯にあるサウナが好きだと答えた。家族仲が良く、娘と服をシェアすることもあると話した。怒られたエピソードについて、毎朝家族から頼まれて起こしているのに、起こすと不機嫌で、挙句の果てには「もっと真剣に起こして」や「起こしてもらった記憶がない」と怒られるという声も紹介された。
宮藤さんがアイディアを書き留めるメモ帳を紹介。絵でアイディアを残すこともある。寝起きや入眠直前に思いつくことがあり、本当に眠い時にメモとしてキーボードを打つと、翌日見ても何を打っていたのかわからないことがある。
宮藤さんの最新作の現場を取材。主婦 米田時江の免疫力がアップするコント6本。稽古前の僅かな時間にセットや衣装も一手にチェックする。今回は生活感を重視した部隊になる。出演する片桐はいりさんは、「一番宮藤くんが笑っています。自分の書いたモノに」と話す。宮藤さんは、自分の中で笑うことで付箋を貼っているという。片桐さんは宮藤さんの笑いっぷりに思うところがあるそうで、「宮藤くんの場合は笑いが演出。だから逆に笑われると怖い」と語った。片桐さんによると、宮藤さんは好きなおもちゃを見つけたら遊んでボロボロにしちゃう凶暴な子どものイメージだという。宮藤さんは今では自分で書いた台本で笑わなくなったが、役者に読まれると笑ってしまうと明かした。
視聴者からのお便りを紹介。26歳の息子から「朝から超えが大きい」と怒られたなどと怒られたエピソードのお便りが寄せられた。西田敏行さんとの思い出を教えて欲しいとの声もあり、宮藤さんは「西田敏行さんはすごく自由にお芝居される方で、僕が書いたかなという感じの言い回しをして鮮度を保ってくれる」と振り返り、長瀬智也さんも同様に鮮度を大事にしていたという。西田さんは「いつも素晴らしい台本ありがとうございます」と必ず言ってくれた。西田さんは、阿部サダヲさんが全部アドリブだと思っていたそうだが、実際のところ阿部サダヲさんが1番台本を変えない人ですごいと思ったという。
宮藤さんのとある1日のスケジュールをパネルで紹介。家族の時間がバラバラになるため、朝食は必ず家族全員で食べる。ランニング中はラジオを聞いていて、番組にメールを投稿する。メールが時々読まれるとニヤニヤが止まらないが、採用されないと悔しいという。仕事部屋はあるが適度な緊張感と適度なざわざわ感が欲しいため、カフェで執筆する。執筆業に飽きると映画を観に行く。宮藤さんと20年来の仲のニューロティカ・アツシさんとは下北沢で出会い、今では2人でユニットを組んでライブをしたりよく食事をしたりする。アツシさんは宮藤さんについて、「仕事をしていないとダメになっちゃう人」と評し、「忙しいなんて言葉は死んでから言えよ!」と宮藤さんへのメッセージを述べた。
視聴者からのお便りを紹介。宮藤さんにとってホッとする時はどんな時か質問があり、銭湯にあるサウナが好きだと答えた。家族仲が良く、娘と服をシェアすることもあると話した。怒られたエピソードについて、毎朝家族から頼まれて起こしているのに、起こすと不機嫌で、挙句の果てには「もっと真剣に起こして」や「起こしてもらった記憶がない」と怒られるという声も紹介された。