きょうで最大10連休だったゴールデンウィークも最終日。街でゴールデンウィークの心残り、聞いてみた。東京・新宿では女の子が宿題が多くてもっと楽しみたかったと話していた。横浜市の歯科技工士の男性は友人が風邪をひいて「ジブリの森美術館」に行けなかったと話した。新宿で聞いた男の子は「バーベキューで焼き鳥が食べれなかった」と話した。仙台からやってきたという男女はゴールデンウィークはずっと食べまくっていたがカンジャンケジャンという韓国料理が食べられなかったと話していた。20代の会社員は「海外旅行とか、行きたいなと思っただが、やっぱ新卒で疲れてるかなと思って、何も旅行の予定、入れなかった。でも意外と体力余ってたりして、行きたかったな」と話していた。一方、先月東京・吉祥寺で出会った家族はゴールデンウィークの予定について「北陸のほうに、2泊3日ぐらいで旅行に行く予定でキャンピングカーで直前に予定立てて行く」と話していた。最終日をどう過ごしているのか改めてきょう、取材するとキャンピングカーで、まさに6日間の旅行中だった。今月1日、東京を出発し、キャンピングカーでおよそ200キロ離れた富山県へ家族4人でホタルイカすくいや、黒部ダムなどを旅してきた。キャンピングカーを選んだ最大の理由は旅費を大幅に抑えられること。ホテルに泊まろうとすると、家族4人で1泊5万円以上に。それがキャンピングカーに寝泊まりすれば、実質無料。さらに、湧き水をくむなどして、節約を心がけていた。5泊6日の旅行でかかったガソリン代と高速料金は、家族4人分で2万9640円で済んだという。