- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像。
日テレ・大屋根広場から中継。天気は下り坂。
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米国大統領選挙と同時に行われた連邦議会の選挙で、共和党が下院でも過半数を維持したと現地メディアが報じた。共和党が大統領と上院、下院の両方で多数を占めるトリプルレッドを達成し、トランプ次期大統領にとって追い風となる。NBCなど複数のメディアが報じた。現在は上院が民主党多数、下院が共和党多数のねじれ議会の状態だが来年からは共和党が大統領と上下両院を掌握する。トランプ次期大統領は議会の抵抗を気にせず政権運営することが可能となる。
トランプ次期大統領は13日、国務長官に対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員を、司法長官には自身の熱烈な支持者のマット・ゲーツ下院議員を起用すると発表した。国務長官への起用が発表されたルビオ上院議員は、中国をこれまでに直面した中で最大かつ最先端の敵と位置づけるなど、対中強硬派として知られ、ウクライナ侵攻を巡っては交渉による早期解決を目指すとしている。トランプ氏は声明で、敵対者に対しては引き下がらない恐れを知らない戦士だと評価した。またトランプ氏は、みずからの刑事訴追を受け、バイデン政権の司法省を批判し、司法長官を重要ポストの1つの位置づけているが、熱烈なトランプ支持者で知られるゲーツ下院議員の起用を発表した。米国メディアはゲーツ下院議員がトランプ氏の政敵への報復を主導する可能性を指摘しているほか、未成年への性的人身売買などの容疑で捜査対象となった経験があり、上院での承認が難航する可能性があるとしている。そして情報機関のトップとなる国家情報長官には、民主党を離党し、トランプ氏の支持に回ったギャバード氏を起用する人事も発表した。
韓国の人気アイドルグループ、NewJeansを巡り、所属会社の前代表のミンヒジン氏がメンバーを引き連れて独立を企てたとして、親会社で人気グループのBTSを擁する芸能事務所「HYBE」が背任の疑いでことし4月に告発している。その後、ミン氏は所属会社の代表を退き、HYBEが選任した人物が後任に就いている。こうした中、NewJeansのメンバーが連名で、ミンの代表復帰などを求める書面を、きのう所属事務所に送っていたことが分かった。書面の受け取りから14日以内に是正されない場合は、専属契約を解除すると通告しているという。
ベストヒット歌謡祭の番組宣伝。
バドミントンの熊本マスターズでパリオリンピック銅メダルの志田千陽、松山奈未のシダマツペアと、ワタガシペアとして混合ダブルス銅メダルの五十嵐有紗と櫻本絢子のペアが対戦。シダマツペアがメダリスト対決を制し、準々決勝に進出した。勝った志田は「これからコンビネーションがどんどんよくなっていったときに、すごく驚異的なダブルスになるなと、やっていて感じた」。敗れた五十嵐は「自分たちの挑戦は始まったばかりで、シダマツペアにももっともっとくらいついていけるペアになれるように頑張っていきたい」とコメントした。
来年1月から始まる連続ドラマの脚本を、バカリズムが務めることが発表された。バカリズムが今回手がけたのは、1月から始まる新日曜ドラマ「ホットスポット」。田舎町を舞台に、宇宙人との交流を描くSFコメディーで、主演の市川実日子は、宇宙人に日常のささいな事件の解決をお願いするシングルマザーを演じる。タイトルにちなみ、2人が今注目するホットなスポットを聞くとバカリズムは「子どもと一緒にアンパンマンミュージアムに行った。1歳なので、なんのことかよく分かってなかったけど」市川は「昨日から湯船かな」とそれぞれコメントした。
先月公開された映画「悠優の君へ」は、強迫性障害に苦しむ少女の物語。この映画を作った福原野乃花さんは、自らの経験をもとにしたという。強迫性障害とは、不快な考えやイメージが頭から離れず振り払うために同じ行動を繰り返す病気。野乃花さんに症状が表れたのは7歳の頃で、「自分は汚い人間」という考えにとらわれ手洗いを止められなくなったという。野乃花さんは認知行動療法という治療法に取り組んでいる。強迫観念が生じた時にその行動・気持ち・不安感を記録することで向き合いながら慣れていこうというもの。1時間かかった手洗いも今では長くても15分ほどになった。中尾智博教授は、100人に2~3人は人生のうちに強迫性障害に該当する状態になるので決して珍しくないと話した。強迫性障害の患者やその家族が集まる会を取材。何かを店で買った時に支払ったはずなのに盗んでしまったのではと思った、病気になったり呪われたら怖い、自分もなるんじゃないか、お風呂に入らないと家の中が汚れてしまうといって家の中で生活できず車の中にほぼ一日過ごしているなどの話が語られた。野乃花さんは症状が一番重かった高校時代の自分の経験をもとに映画を作ろうと決めた。アルバイトをしながらクラウドファンディングで資金を募り、監督、脚本を務めた。先月東京での映画の公開日を迎えた。福原さんは昔の自分に言ってあげたいけど言えないから、今苦しんでいる人に大丈夫だと言葉を届けられたらと語った。
明日の関東と全国の天気を伝えた。台風25号は週末台湾付近で停滞する見通し。
きょうのギモンは「石破首相 トランプ氏に会える?」。きょう、南米ペルーで行われるAPEC首脳会議に向けて日本を発つ石破総理大臣は、ブラジル・リオデジャネイロでG20に出席した後、トランプ氏と会うことを模索している。会談が実現した場合、場所はフロリダ州にあるトランプ氏の自宅「マル・アラーゴ」で行われるとみられる。2016年、トランプ氏が初めて大統領選を制したとき、安倍元総理はいち早くトランプタワーに向かい、各国首脳に先駆けて会談を実現させた。トランプ氏はSNSに「素晴らしい友情が始まった」と書き込み、その後蜜月関係となった。トランプ次期大統領は勝利直後に各国首脳と電話会談したが、フランス・マクロン大統領とは25分間、韓国・尹錫悦大統領とは12分間、石破首相とは約5分間だった。政府関係者によると、トランプ氏が会合を抜けて電話をしていたため、石破総理が気を遣って切り上げたという。外務省はこの電話会談に安倍元総理の通訳を務めた高尾直氏を起用していた。高尾氏はトランプ氏からも評価されていたという。
福島・北塩原村のグランデコスノーリゾートでは来週土曜日のオープンを控え、人工降雪機を使った雪乞い「安全祈願祭」が行われた。平年より気温の高い日が続く高知・四万十市のトンボ自然公園では赤トンボの生態に異変が起きていた。専門家は猛暑で産卵時期が大幅に遅れていると指摘。
「体調管理のマイルール」について、桐谷美玲は「(血の)巡りが悪いなと思ったら、発汗作用のある入浴剤を入れて強制的に汗をかいて老廃物を出す」と話した。
米国のバイデン大統領とトランプ次期大統領が13日、ホワイトハウスで政権移行に向けて協議した。選挙戦では激しく批判し合ったバイデン氏とトランプ氏だが、会談の冒頭は握手を交わし、笑顔も見せた。来年1月の政権移行に向け、およそ2時間に及んだ会談で、バイデン氏は、米国が継続的にウクライナを支援することは、国家安全保障上の利益だと強調した。トランプ氏は会談後、ニューヨークポストの取材に対し、中東情勢についても多くの意見交換をしたと話した。前回の大統領選挙では、トランプ氏が敗北を認めなかったことから、後任のバイデン氏をホワイトハウスに招かず、トランプ氏の支持者らが議事堂を襲撃する事件も起きていたが、バイデン氏は秩序ある平和的な政権移行を行うと強調した。
米国のトランプ次期大統領の打ち出す人事が波紋を広げている。日本テレビ国際部・小林部長の解説を紹介。1期目のときとは打って変わって、異例ともいえるスピードで重要な人事をやつぎばやに発表している。来年1月の就任式を終えた瞬間から、すぐにトランプ氏の思いどおりに事が進められるように、着々と準備を進めているといった印象。注目したいのが、司法長官として発表されたマット・ゲーツ下院議員。共和党の中でもごりごりの右派で、挑発的な発言でこれまでも物議を醸してきた人物。性的人身売買の疑いで司法省の調査対象にもなったことがあるといった人物。熱烈なトランプ支持者である、ゲーツ氏を司法長官という重要なポストに就けて、司法省を思いどおりに動かしたいというねらいがありそう。トランプ氏は4つの訴訟を抱えているのだが、そのうち2つは、この司法省がトランプ氏を起訴している。ただ、米国では現職の大統領を罪に問うことができないとされているので、これらの訴訟は取り下げられることになる見通し。ゲーツ氏を司法省のトップに据えて、司法省の内部でも自分に逆らう人を徹底的に排除する可能性が高いと見られている。動きだしたのがハリス陣営。トランプ氏が復しゅうと報復の計画を実行に移すのを阻止しなければならないと、支持者に対して早速、支援や寄付を呼びかけるメールを送っている。ゲーツ氏が司法長官に就くと、政敵であったバイデン政権の人々への復しゅうも始まると見られており、これ、民主党側も身構えているという形。国務長官に正式に発表されたマルコルビオ上院議員。ルビオ氏は、中国やイランへの強硬姿勢で知られていて、ウクライナへの軍事支援には反対の立場で、ロシアに有利な形になったとしても、停戦すべきだという主張の人なのだ。トランプ氏は声明で、敵対者には決して引き下がらない、恐れを知らない戦士だと評価している。国防長官については、ピート・ヘグセス氏の起用をすでに発表している。イラクやアフガニスタンでの従軍経験のある軍人出身で、その後、保守系のFOXニュースで8年間、司会者を務めた人。
北海道猟友会は、自治体や警察との連携が取れていない猟友会支部について、クマの駆除要請を拒否する方針を検討していることが分かった。今月6日の砂川市。北海道猟友会の堀江篤会長が、2018年にクマが駆除された場所の視察に当たっていた。この場所では、市の依頼を受けたハンターの男性が、クマを駆除するために発砲。しかし、周囲に人家があったことなどを理由に、銃の所持許可を取り消されていた。男性は処分の撤回を求め北海道を提訴。1審の札幌地裁は、男性の主張を認め、処分の取り消しを言い渡した。しかし、先月の2審判決で札幌高裁は、周囲の建物に銃弾が到達するおそれがあったなどとして、1審判決を取り消していた。北海道猟友会は、危険なクマの駆除を行うハンターが、万が一の責任を負わされると、高裁判決を問題視。再来週にも開催される三役会で協議したうえで、自治体との連携が取れていない支部は、クマの駆除要請を受けないよう周知する予定。
韓国できょう日本の大学入試共通テストにあたる試験が行われている。学歴が重視される韓国では、遅刻しそうな受験生をボランティアやパトカーが送り届けるなど受験生を社会全体で後押しする風潮がある。韓国では医学部の定員が大幅に増やされることもあり、ことしは現役ではない受験者の数が多い。
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