大雨による浸水への備えを進めようと東京・新宿の地下街でVR仮想現実を使った避難誘導などの訓練が行われた。身に着けるのはセンサー付きの靴とVRゴーグル。体を動かしながら実際の映像をもとに作られたバーチャル空間の地下街を移動する。浸水被害を想定して水の中を移動する体験もでき水かさが増すと前に進める速度が遅くなる。この地下街ではことし8月の集中豪雨の際、床一面が水浸しになる被害があり避難計画の見直しなどの対策を検討している。
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