山形県新庄市の豪雨による文化財の被害を紹介。新庄ふるさと歴史センターでの手作業で修復する現場を取材。貴重な民具およそ1万2000点が展示されていた。新庄ふるさと歴史センター・川田健介は「展示の再開は長期戦になることを覚悟している。必ず展示を再開させる」とコメント。ボランティア団体「山形文化遺産防災ネットワーク」に作業支援を受けた。電気系統も壊れ、復旧の見通しは立ってないのが現状。山形大学・佐藤琴教授は「どんなリスクがあるのかを確認して地域全体で共有することが第一歩」とコメント。
住所: 山形県新庄市堀端町4-74