- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 今井翔馬 是永千恵
オープニング映像のあとに出演者らが挨拶をした。
与野党7党の政治改革の責任者による協議は、きのう初会合が開かれた。主な論点のうち、政策活動費はことしの通常国会で成立し10年後に領収書などを公開して維持するとした法律に賛成した自民、公明両党を含め、立憲民主党や日本維新の会などから廃止の表明が相次いだ。一方、企業団体献金の扱いは、立憲民主党、日本維新の会、共産党、れいわ新選組が禁止を主張し、公明党は専門家の意見も聞いて議論を深めるよう求めた。国民民主党は、業界団体が政治団体を作って寄付することへの議論の必要性を指摘した。会合のあと、自民党の責任者の渡海前政務調査会長は禁止に慎重な姿勢を重ねて示した。このため、企業団体献金の扱いは各党の考えに隔たりがあり、今後の法改正に向けた議論で焦点になる見通し。こうした中、収支報告書に不記載があった議員への対応を巡り、参議院自民党の幹部は昨夜“参議院政治倫理審査会への出席と説明を求められている28人の自民党議員らのうち、多くの議員から出席の意向を伝えられている”と明らかにした。出席の申し出がありしだい、与野党で審査会の開催に向け、時期や形式などの調整が図られる見通し。一方、議論が本格化している来年度の税制改正を巡り、自民、公明両党と国民民主党はあす改めて協議を行う。自民、公明両党は、年収103万円の壁の見直しを含め国民民主党が主張する税制改正項目について、基本的な考え方を示す方針。自民党の責任者・渡海前政調会長は禁止に慎重な姿勢を示した。
厚生労働省によると、2020年度から2022年度の間に大学や専門学校などを卒業した人のうち、インターンシップに参加した男女758人について調べた。すると“セクハラを経験した”と答えた人が30.1%に上ったという。こうした状況を受けて厚生労働省はきのう開かれた審議会で、セクハラの防止に向けた措置を企業に義務づける方針案を示した。この中で、会社が講ずるべき措置の具体的な内容を挙げている。OB訪問やOG訪問も含めて雇用する従業員が就職活動中の学生などと面談する場合、あらかじめルールを定めておくこと。また、相談に応じる窓口を求職者に周知することなど。厚生労働省は審議会での議論も踏まえ、年内にも正式に取りまとめることにしている。
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東京・渋谷を背景に気象情報を伝えた。
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NEWS WEB ランキング。1位は能登時報の地震関連。
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山形県新庄市の豪雨による文化財の被害を紹介。新庄ふるさと歴史センターでの手作業で修復する現場を取材。貴重な民具およそ1万2000点が展示されていた。新庄ふるさと歴史センター・川田健介は「展示の再開は長期戦になることを覚悟している。必ず展示を再開させる」とコメント。ボランティア団体「山形文化遺産防災ネットワーク」に作業支援を受けた。電気系統も壊れ、復旧の見通しは立ってないのが現状。山形大学・佐藤琴教授は「どんなリスクがあるのかを確認して地域全体で共有することが第一歩」とコメント。
短い文章で投稿するSNSというと旧ツイッターのXを思い浮かべるかもしれないが、今月に入って新しいSNSの利用者が世界的に伸びているという。飯田香織解説委員が「利用者を獲得する戦いが展開されている。ブルースカイという米国の新興のSNS。世界全体の利用者がきのうの時点でおよそ2250万人となった。米国大統領選挙前の先月と比べてほぼ倍増。会社によると国別の利用者は米国、日本、そしてブラジルがトップ3。ツイッターもブルースカイも同じジャックドーシー氏が立ち上げたもの。もう一つマーク・ザッカーバーグ氏が率いるメタが去年始めたスレッズというSNSも今月に入って利用者が急増しており、2億7500万人を超えた。X離れの受け皿となっている。2年前に6兆円余りで買収したイーロンマスク氏がトランプ次期大統領を積極的に支持し、政治色が強くなっていることがX離れの要因の一つとなっている。各国でフェイク対策に関心が集まる中、新しいサービスがどこまで対策を強化するのか。それ次第でSNSの勢力図が変わるかもしれない」とスタジオで述べた。
昨日都内で行われたNPBアワーズ。記者などの投票で決まる新人王にはパリーグが西武のルーキー・武内夏暉投手、セリーグは巨人・船迫大雅投手が選ばれた。ドラフト1位で入団した武内投手は、開幕から先発陣の一角としてチームを支え、西武のルーキーでは岸孝之投手以来、17年ぶりとなるふた桁勝利を挙げた。会見では、バッテリーを組んだ炭谷銀仁朗からプレゼントされたというスーツで登壇し「目標だった新人王を獲得することができてとても光栄に思う」とコメント。巨人の2年目・船迫投手は、28歳での新人王受賞。今シーズンは51試合に登板して防御率2.37。ドラフト会議で3回の指名漏れを経験した苦労人は、「親と地元の人たちが自分のことを支えてくれて、諦めないという自分の道になった」と述べ周囲の支えに感謝した。
MVP。セリーグは、巨人の35歳、菅野智之投手が4年ぶり3回目の受賞。菅野投手は「安倍監督になって新しい環境の中で優勝できたという意味では特別なものになった」と語った。今シーズンは15勝を挙げ、最多勝と最高勝率の2冠に輝きリーグ優勝の原動力になった。来シーズンは大リーグ移籍を目指す。パリーグはソフトバンク・近藤健介が13年目で初めて選ばれた。近藤は「本当に光栄に思う」とコメント。31歳の近藤選手は今シーズンパリーグで唯一打率3割超えとなる.314をマーク。首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。
全国の気象情報を伝えた。
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