昨日都内で行われたNPBアワーズ。記者などの投票で決まる新人王にはパリーグが西武のルーキー・武内夏暉投手、セリーグは巨人・船迫大雅投手が選ばれた。ドラフト1位で入団した武内投手は、開幕から先発陣の一角としてチームを支え、西武のルーキーでは岸孝之投手以来、17年ぶりとなるふた桁勝利を挙げた。会見では、バッテリーを組んだ炭谷銀仁朗からプレゼントされたというスーツで登壇し「目標だった新人王を獲得することができてとても光栄に思う」とコメント。巨人の2年目・船迫投手は、28歳での新人王受賞。今シーズンは51試合に登板して防御率2.37。ドラフト会議で3回の指名漏れを経験した苦労人は、「親と地元の人たちが自分のことを支えてくれて、諦めないという自分の道になった」と述べ周囲の支えに感謝した。
MVP。セリーグは、巨人の35歳、菅野智之投手が4年ぶり3回目の受賞。菅野投手は「安倍監督になって新しい環境の中で優勝できたという意味では特別なものになった」と語った。今シーズンは15勝を挙げ、最多勝と最高勝率の2冠に輝きリーグ優勝の原動力になった。来シーズンは大リーグ移籍を目指す。パリーグはソフトバンク・近藤健介が13年目で初めて選ばれた。近藤は「本当に光栄に思う」とコメント。31歳の近藤選手は今シーズンパリーグで唯一打率3割超えとなる.314をマーク。首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。
MVP。セリーグは、巨人の35歳、菅野智之投手が4年ぶり3回目の受賞。菅野投手は「安倍監督になって新しい環境の中で優勝できたという意味では特別なものになった」と語った。今シーズンは15勝を挙げ、最多勝と最高勝率の2冠に輝きリーグ優勝の原動力になった。来シーズンは大リーグ移籍を目指す。パリーグはソフトバンク・近藤健介が13年目で初めて選ばれた。近藤は「本当に光栄に思う」とコメント。31歳の近藤選手は今シーズンパリーグで唯一打率3割超えとなる.314をマーク。首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。