大阪では中心部の梅田周辺に最大2メートルが来ることが想定されている。大阪市内の浸水想定エリアにはピーク時145万人が滞在。市外から来た人が約3割を占め、避難場所を知らない人も多い。梅田の駅周辺では災害時の避難場所を意識してもらうための働きかけを行っている。新御堂筋より東側に36か所ある津波の際の一時避難場所にたどり着けるよう、店員が率先して避難場所に向かうことで大勢の人を誘導することを狙いとして地下街のすべての店舗では避難誘導に使う黄色い旗を保管している。
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