- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 細川栞
オープニング映像。
東京ドーム、異例の一般公開で行われた来週MLB開幕シリーズに向けたドジャースとカブスの練習。練習にもかかわらずチケットが販売され、即完売。東京ドームは開幕へ向けメジャー仕様。1万人の観客が待つ東京ドームに大谷翔平選手が登場。
東京ドームでドジャースの公開練習。ロバーツ監督は練習に集まった多くのファンに「明日の巨人戦はもっとすごいだろう」とコメント。グラウンドに姿を現した山本由伸投手。4日後の開幕投手に向けいつものルーティンワークで体を動かす。佐々木朗希投手はメジャー初登板となる開幕2戦目の先発を控える中、キャッチボールで軽めの調整。練習開始から1時間後、大谷翔平選手が登場、大谷選手は走塁を入念に確認。フリーマン、T・ヘルナンデスら大谷以外の野手陣はフリーバッティングを行い柵越えを披露。ドジャース・ロバーツ監督のコメント。巨人、ドジャース専属リポーター・ワトソンさんについて言及あり。ドジャースが会見、大谷翔平選手は「まずはこの開幕シリーズをいいものにしたい。多くの日本人の活躍を多くの日本人に見ていただけたらうれしい」とコメント、山本由伸投手は「ついに東京シリーズが目前まで来た。しっかり体調も整えて万全な状態でマウンドに上がりたい」とコメント、佐々木朗希投手は「ずっと憧れてきた舞台。自分らしくプレーし、自分の持っているものを発揮できるように頑張りたい」など語った。カブスは日本人選手2人を中心に写真撮影。鈴木誠也選手はバッティング練習、開幕戦でドジャース・山本由伸と投げ合う今永昇太はキャッチボールなどで調整。会見で今永昇太投手は「誰にでもできるものではない。選んでいただいたのはうれしく思う」、鈴木誠也選手は「少しでも印象に残ってもらえるようなプレーができるように頑張りたい」など語った。公開練習終了後の東京ドームではファンが口々に幸せだったと述べ、有給を取得したという女性は最高です、楽しかったと語った。
政府備蓄米の初回の落札結果が発表された。備蓄米は21万tの放出が決まっていて、初回分15万tの入札が今月10日から行われ94.2%にあたる14万1796tが落札された。江藤拓農林水産大臣は「集荷業者の高いニーズが反映した結果だ」と述べた。今回落札されなかった分や入札対象とならなかった分の備蓄米計7万tは今月中に入札される予定で、来週から入札の申し込みが始まる。
北海道を横断するJR根室本線。通勤通学の足としてだけでなく富良野などの観光地を訪れるインバウンドの客でにぎわっている。2月のある1日、始発から最終列車まで、東滝川駅(滝川市)を利用した地元の人は4人。1日の平均利用者数は1.8人(JR北海道調べ)。利用者の減少などを理由にきょう廃止される。隣の市にある病院への行き帰りに列車を使っている奥谷さん。車の免許を持たず、列車は貴重な交通手段。なくなるのはさみしいと話し、今後はバスでの移動になるという。と母親の介護のため月に2、3回駅を利用している女性。代わりになるバスは本数が少なく、交通手段が減るのは痛手。また高校生の村上さんは、子供の頃からの思い出の場所がなくなるのはさみしいと語った。冬は駅前に積もった雪にランタンを飾って。駅の開業は大正2年。周辺はかつて炭鉱業で栄えた。時代の流れとともに炭鉱の閉山が相次ぎ人口が減少。線路の保守点検の基地としての機能を残すために駅舎自体は当面そのままに。駅のすぐ近くに住み、駅の変遷を見てきた加藤さんは子どもが少なくなり、市街地に行くのも次第に自家用車に変わっていったと語る。
北海道滝川市の東滝川駅前から中継。街の小学校は16年前に閉校、子どもが減ってしまったことも駅が廃止になる要因の1つだという。現在最後の列車を50人ほどが周辺で待っているという。放送中に最後の上り列車が到着。多くの人達がカメラにその様子を収める。今後駅舎は線路の保守点検の基地として使用するが一般の人の立ち入りは禁止となる。
全国の気象情報を伝えた。
来月大阪・関西万博が開幕。万博を記念してあさって行われるACN EXPO EKIDEN 2025。史上初、大学と実業団が日本一を争う。出場大学は國學院大學、駒澤大学、青山学院大学、創価大学、早稲田大学、城西大学、立教大学、帝京大学、関西学連選抜。今年の箱根駅伝をわかせた鶴川正也選手らが出場する。実業団はトヨタ自動車、GMOインターネットグループ、住友電工、富士通、安川電機、ロジスティード、実業団連合選抜。実業団はマラソン日本記録保持者や鈴木健吾選手や吉田祐也選手が出場。スタートは「太陽の塔」がシンボルの万博記念公園。コースの大半を占める新御堂筋。第3中継所・大阪市中央公会堂、第4中継所・大阪城。道頓堀で折り返し。最終7区ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンの横を走り抜ける。ゴールは大阪関西万博の会場がある夢洲。奈良県に住む町田弘秋さんは駅伝と万博でボランティアスタッフを務める。1970年の万博でもボランティアスタッフを務めた町田さん、当時は夜行列車で半日かけて大阪に行き、月の石も目にしたという。町田さんは選手たちに事故がないよう万全を期して準備したいと話した。