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「新日本紀行 女たちの十六島〜千葉県佐原市〜」 のテレビ露出情報

今回は、千葉県佐原市(現在の香取市)の女性船頭たちを取材した「新日本紀行 女たちの十六島〜千葉県佐原市〜」を紹介。与田浦で船頭をして働く女性達は十六島と呼ばれる地域の農家の主婦達。十六島は利根川下流の中洲に当たる地域。大竹照子さんは20歳から十六島に嫁いできており、副業として船を漕いでいる。昭和39年から始まった土地改良事業は十六島の水路のほとんどを道路へと変え、わずかに残された水路が観光地となった。中でも一定のSシーズンのみ店を開く団子屋が人気。6月を中心に観光客は2万人を超える時もあり、船一巡りで3500円で主婦達は1日に3万を稼ぐこともあった。高い堤防と水門に守られた十六島は早場米地帯で、4月末までに田植えを済ませてしまう。大竹さんが住む地区弁天様と言われる安産講が近づくと、お当番と言われる女が米を集めに回る。約200年前から続いている安産講は月に一度の女だけの行事。夜には安産を祈った後に女が束の間の休息を楽しむ場となる。8月中旬には取り入れの季節となり船頭の仕事もあと僅かとなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月20日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビNHKスペシャル 見えず 聞こえずとも〜夫婦ふたりの里山暮らし〜
夫婦ふたりで里山暮らしをしている梅木さん夫婦の生い立ちを紹介。好彦さんは親の反対を押し切って、集団生活をしながら自給自足の暮らしを目指した。自分一人で一から農業を始めてみたいと全国を放浪し、30歳を過ぎてようやく見つけたのが山深い丹後半島の村だった。人から見れば不便で孤独な毎日も好彦さんには理想の暮らしだったが、40歳を過ぎた頃に気持ちに変化が現れて目の見え[…続きを読む]

2025年6月15日放送 13:10 - 13:48 NHK総合
首都圏いちオシ!4Kでよみがえるあの番組
新日本紀行から半世紀。築地市場は2018年に、豊洲に移転した。大都会の台所となった豊洲市場。毎日1300tの魚介類を取り扱う世界最大級の市場。設備によって魚の鮮度を保てる。番組が放送された当時、1300を数えた仲卸業者は、豊洲では3分の1になった。新日本紀行はまぐろの仲卸業者の寶井さんの店を取材。創業400年になる。兄弟2人が老舗の技を受け継ぐ。長男の悠喜さ[…続きを読む]

2025年4月6日放送 23:50 - 23:55 NHK総合
アナウンサーの100年(アナウンサーの100年)
1960年から70年代にかけて日本は高度経済成長に沸いていた。世の中に様々なひずみももたらし、数々のドキュメンタリー番組が生まれた。日本人の南米移住に密着した番組は長い船旅に挑む心情を淡々とした語りで見事に表現した。急速に変化する農村地帯を紹介する番組は中西節と呼ばれる独特の口調と空撮の組み合わせが異彩を放った。やがて様々なジャンルにドキュメンタリー番組は広[…続きを読む]

2025年3月30日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル新JAPONISM 第4集 DESIGN 世界を魅惑する“和”の魔法
デ・ローサCEOは日本のデニムに注目。デニム生地が作られている岡山・井原市では江戸時代に織物を作るようになった。山からの水は綿花の栽培に加え、織物の糸を染めるときにも欠かせない恵みだった。参勤交代で各地に広まり、土地の名産になった。現在井原を含む一体では日本のデニムの9割以上生産している。盛岡さんは井原のデニム会社クロキに定期的に通っている。工場の中ではシャ[…続きを読む]

2025年3月28日放送 23:45 - 23:50 NHK総合
週末のNスペは…(週末のNスペは…)
NHKスペシャル「新ジャポニズム 第4集 DESIGN 世界を魅惑する和の魔法」を担当した篠田ディレクターと倉森プロデューサーが、番組の見どころを語った。

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