経済同友会の代表幹事を辞任した前サントリーホールディングス会長の新浪剛史氏。分裂を避けるための決断だったと強調。ただ未練が残る辞任だったよう。先月サプリメントを巡り、警察の捜査を受けたことに端を発した問題。3日の会見で新浪氏は疑惑をすべて否定した上で代表幹事については判断を委ねるとしていた。理事会で事件性については判断材料にならなかったそう。問われたのは資格と資質。理事会では「サントリーの会長を辞任して経済の最前線から切り離される立場となる同友会続投ではロジックが立たない」などと指摘。議論は平行線のまま、その状況を伝え聞いた時に決断したという。新浪氏は経済同友会には会員として残るという。また内閣府の経済財政諮問会議に関しては辞任する意向はないとしている。
