しほさんは「不登校生動画甲子園」のため岡山から横浜を訪れた。不登校経験者の動画を通して悩んでいる人へのメッセージを投稿する。応募総数432本。しほさんはファイナリストに選ばれた。投稿する動画のルールは1分以内の動画・「不登校で見つけたこと」を表現。
この大会に参加したあおさん。中学1年の10月から不登校になり、今はフリースクールに通っている。フリースクールは子どもたちの学校以外の居場所で自由に過ごしている。7月29日、あおさんは友達と日本海へ遊びに来た。そこで動画撮影もしたいと考えた。あおさんは気持ちが前向きになったことを海で表現したいと始めから考えていた。7月30日、投稿する動画を友達に見てもらうことにした。
通信制の学校に通うガヴさん。小学5年~中学卒業まで不登校。兄が不登校だったこともあり家族はガヴさんの考えを受け入れてくれた。家庭教師できてくれた大学生の先生も他愛のない会話に付き合ってくれたりガヴさんを外に連れ出したりしてくれた。その中の1人、なおさん。連絡を取り合っていて大会に参加することを伝えた。この日、ガヴさんは外に出られるようになって最初に通った公園で撮影に臨んだ。公園での撮影は母に頼んだ。
通信制の学校に通うしほさん。小学5年~中学卒業まで不登校。しほさんは珍しいものを認めていた。今は新しい友達もできた。そして参加したのが去年の不登校生動画甲子園。去年の動画は名前も隠し声も自動音声、映っているのは手元だけ。その動画のコメントを読んだとき、初めての感情をもった。動画クリエイターから特別賞を受賞し今年はもっと良い動画を作りたいとしほさんは大会参加を決めた。自分自身を隠さず表現すること、自分の声でナレーションを入れ初めて動画で夢を語った。8月15日、ファイナリスト8名の発表があった。8月24日、結果発表当日を迎えた。最優秀賞を狙うも、優秀賞を受賞。しほさんは母からくやしい?と聞かれ、「普通に、当たり前に」と答えた。そしてしほさんは「勇気が生まれたというか、いろんなことにもう少しチャレンジしようみたいな心が生まれた感じ」と語る。
この大会に参加したあおさん。中学1年の10月から不登校になり、今はフリースクールに通っている。フリースクールは子どもたちの学校以外の居場所で自由に過ごしている。7月29日、あおさんは友達と日本海へ遊びに来た。そこで動画撮影もしたいと考えた。あおさんは気持ちが前向きになったことを海で表現したいと始めから考えていた。7月30日、投稿する動画を友達に見てもらうことにした。
通信制の学校に通うガヴさん。小学5年~中学卒業まで不登校。兄が不登校だったこともあり家族はガヴさんの考えを受け入れてくれた。家庭教師できてくれた大学生の先生も他愛のない会話に付き合ってくれたりガヴさんを外に連れ出したりしてくれた。その中の1人、なおさん。連絡を取り合っていて大会に参加することを伝えた。この日、ガヴさんは外に出られるようになって最初に通った公園で撮影に臨んだ。公園での撮影は母に頼んだ。
通信制の学校に通うしほさん。小学5年~中学卒業まで不登校。しほさんは珍しいものを認めていた。今は新しい友達もできた。そして参加したのが去年の不登校生動画甲子園。去年の動画は名前も隠し声も自動音声、映っているのは手元だけ。その動画のコメントを読んだとき、初めての感情をもった。動画クリエイターから特別賞を受賞し今年はもっと良い動画を作りたいとしほさんは大会参加を決めた。自分自身を隠さず表現すること、自分の声でナレーションを入れ初めて動画で夢を語った。8月15日、ファイナリスト8名の発表があった。8月24日、結果発表当日を迎えた。最優秀賞を狙うも、優秀賞を受賞。しほさんは母からくやしい?と聞かれ、「普通に、当たり前に」と答えた。そしてしほさんは「勇気が生まれたというか、いろんなことにもう少しチャレンジしようみたいな心が生まれた感じ」と語る。