終戦の日、東京・九段・靖国神社には3人の閣僚など、国会議員が参拝。午前10時過ぎ、自民党や日本維新の会など、超党派の議員連盟のメンバー78人がそろって参拝。岸田内閣の閣僚では、新藤経済再生担当大臣と木原防衛大臣、高市経済安全保障担当大臣の3人が参拝。岸田総理大臣は参拝せず、自民党総裁として、私費で玉串料を納めた。これについて、中国の複数のメディアは「日本の一部の政治家は反省を全くせず、A級戦犯をまつる靖国神社に参拝し続けている。日本に同じ歴史の過ちを繰り返させる可能性がある」などと伝えている。また韓国外務省の報道官は「日本の責任ある指導者たちが再び玉串料を納めたり、参拝を繰り返したりしたことに、深い失望と遺憾の意を示す」と論評を出した。