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「日中戦争」 のテレビ露出情報

太平洋戦争が始まる前、帝国議会で軍部を批判した政治家がいた。斎藤隆夫。戦争に対する国民の犠牲を歴代の政府は忘れている。この演説はのちに「反軍演説」と呼ばれた。兵庫県豊岡市に斎藤隆夫の足跡がある。常に自分の信念を貫く政治家だったという。戦争を否定していたと言っていたとのこと。軍部に声を上げるのは自分しかないという思いがあったのだろう。その頃、日本は戦争への道を進み始めていた。1937年に勃発した日中戦争が長期化していた。講話の見通しも立たぬまま戦争を続ける政府。斎藤隆夫は声をあげた。「国民に向かって犠牲を要求するばかりが政府の能事ではない。ただいたずらに聖戦の美名に隠れて国民的犠牲を閑却し、国家百年の大計を誤るようなことがありましたならば、現在の政治家は死してもその罪を滅ぼすことは出来ない」と述べた。軍部は、この演説に、聖戦への冒涜と批判。政治家の多くは軍部に同調。斎藤隆夫は議会を除名された。しかし、国民の反応は違った。斎藤隆夫の元には激励や感謝の手紙が全国から700通以上届いた。しかし、軍部の圧力に屈し戦争へと突き進んだ。反軍演説から85年、斎藤隆夫を知る坂本雄作さんは、今こそ必要な政治家だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月31日放送 12:24 - 16:54 日本テレビ
24時間テレビ48(24時間テレビ48)
栃木県足利市の築150年の日本家屋とその周辺の3000坪の敷地は、76年の歴史を持つ認可保育園・小俣幼児生活団。その独自の保育スタイルから奇跡の保育園と呼ばれている。子どもを通わせるた県外から移住してくる人もいる。主任保育士の大川繁子さん97歳は息子で園長の大川眞さんと共に総勢18人の保育士をとりまとめ、自らも現場に立ち続ける現役保育士。繁子さんは終戦まもな[…続きを読む]

2025年8月25日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(オープニング)
今回は戦時下の日本の宰相たちを特集する。

2025年8月23日放送 17:30 - 18:35 TBS
報道特集(特集)
1938年、大阪毎日新聞のカメラマンが撮影した戦地の日本兵。この写真は軍の検閲で掲載不許可になった。毎日新聞大阪本社のアーカイブ室には日中戦争から太平洋戦争にかけての戦中写真が並ぶ。657人の特派員が6万点の写真を撮影し、91人が殉職した。検閲による不許可のスタンプが多い。国平幸男カメラマンの長男・雅宏さんは父と同じ元毎日新聞カメラマン。生涯カメラマンだった[…続きを読む]

2025年8月17日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
NHKスペシャル(NHKスペシャル)
総力戦研究所は敗戦後、東京裁判で注目された。実際の戦争計画を立てたのではないかと疑われた。研究所を代表して法廷に立ったのは堀場一雄陸軍大佐。ドラマの瀬古中佐は堀場に着想を得た人物。堀場は「研究所はあくまで調査と研究の場で、実際の作戦には関わっていない」と疑惑をはねのけた。研究所が追及されたのはあまりにシミュレーションの通りに現実の戦争が進んだためだった。日本[…続きを読む]

2025年8月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
辻田さんは「戦前~戦時中は戦争に対する見方が現在とは大きく異なっていた。当時は戦争を日本の栄光などと捉え、その後に続けと教育を施してきた。また企業も戦争や事変に便乗する形で儲けてきた」などと話した。中野さんは「当時のおもちゃは現代とは異なる常識があったことを裏付ける貴重な資料。戦争を忌避する価値観がいつ転換してもおかしくないことを思い知らされる」などと話した[…続きを読む]

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