鳥取出身ジャーナリストの平野高志さんが戦時下のウクライナについて伝えた。2008年にウクライナに拠点を移し、2018年からは国営通信の日本語版編集者に。ロシアの軍事侵攻から約3年。平野さんはウクライナの人たちが疲れてきているとの変化を感じていた。平野さんは去年11月、本を出版。戦時下のウクライナの人たちの日常について綴られている。平野さんは先月、約1年ぶりに一時帰国し地元で講演を行った。講演では戦闘で大きな被害を受けたハルキウの写真を紹介。そして平野さんは幼少期によく遊んでいた場所を訪れた。その一方でウクライナの子供たちが置かれた状況に心を痛めている。