梅雨入りして約2週間の東京。連日不安定な天気が続く中、町の人から聞かれた悩みが「体長が悪くても時間がないため病院へ行くのをためらう」などの声。厚生労働省によると病院を訪れた人のうち、診察まで15分以上待ったという人は約70%。そんな中、新たに始まったのが駅構内でオンライン診療を受けられるサービス。上野駅や日暮里駅など首都圏の19駅の構内にある個室ブースでオンライン上で医師による診察が受けられる。利用するにはまずスマートフォンで会員登録。次に診察を希望する駅から空いている時間のブース予約を行う。予約時間になったらブース内に入るだけ。待ち時間はナシ。備え付けのタブレットで内科・皮膚科・耳鼻咽喉科から希望の科を選び問診票を記入・事務スタッフによる受付が終了すると医師に引き継がれ、オンライン診察が始まる。診察後はそのまま退室。費用は保険診療の自己負担分とブース利用料330円。処方箋は電子処方箋としてスマートフォンに届く。受付から決済まで約15分で済むこのサービスに駅の利用者は「時間ない中で病院に行くので、あれば便利」などの声が。このサービスは2031年までに全国の駅など500か所以上に設置する見込みとのこと。
