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「日本エレベーター協会」 のテレビ露出情報

毎日利用する方も多いエスカレーター。よく見られるのが片側だけ人が立ち止まって空いた側を歩く人が追い抜いていくという光景。関東では左側に、関西では右側に立っている人が多い。ただ本来エスカレーターは歩いて使うことは想定されていない。こんなデータもある。業界団体が行った調査ではエスカレーターの事故のうち歩いてつまずくなどの乗り方不良、これが最も多く全体のおよそ半数を占めている。さらに空いている片側を歩く行為はけがや病気、障害でどちらか一方に必要がある人たちの妨げにもなっている。ふだん地下鉄を利用する川瀬正広さん。11年前の脳出血の後遺症で左半身にまひが残りエスカレーターを使う際に不便を感じている。本来は自由がきく右側から乗り込みたいところだが、混雑しているときは左側から乗ることになってバランスを取ろうと右手が出ることもある。過去には右側に立っていて嫌な思いをしたこともある。鉄道事業者も改善に取り組んできた。ほかの鉄道事業者と協力して立ち止まって乗るように周知をしている。ただ、長年かけて根づいた慣習を変える難しさを感じている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月3日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュースくらしのモヤモヤ
斗鬼教授に聞く。1960年代ごろまではエスカレーターは歩かず2列で利用することがほとんどだった。そんな中、先を急ぐ人のために関西の鉄道会社が「歩く人のために左側をあけてください」というアナウンスをするようになったという。これがきっかけで大阪は右に立つようになったそう。だんだんと歩行が広まっていき、それがここ20~30年で当たり前となった。しかし歩いての利用に[…続きを読む]

2025年6月22日放送 18:50 - 19:54 テレビ朝日
THE世代感昭和平成の名女優SP
「1980年代のドラマ映像 10代・20台が驚いた事は?」と出題。正解は「エレベーターの開閉ボタンが上にある」。2005年日本エレベーター協会が「開閉ボタン」を下に配置すると推奨した。車いす利用者向けのボタンは扉の開放時間が長いという。

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